セシルの日記

2004年07月21日(水) YASHA夜叉

■YASHA夜叉/吉田秋生

一緒に借りた「マスターキートン」は遅々として進まないのに(キートン先生も面白いんだけど、短編だから止まっちゃうのよね、)、こちらは読み始めたら12巻一気読みでした。

面白かったよー。

遺伝子操作で生まれた静(せい)と凛(りん)の双子の物語。
遺伝子やら、ウイルスやらで内容はシリアスですが、笑えるところもあって、難しくはなかった。

双子のふたりも魅力的なんだけど、ワタシとしては、優しくて、思慮深くて、そして眼鏡な茂市くんが一押し。

そのもいっちゃん、大好きだったのにあんなことになっちゃって、もうせつなくてせつなくて。
7巻、号泣。
もうそこから最後まで、もいっちゃんを引きずってしまい、主役の二人に感情移入がイマイチできなかったのが残念。

ストーリーもすごく読ませるんですが、静と凛の兄弟と対照的に描かれるもいっちゃんと十市の兄弟の描写も印象的でした。
もいっちゃんと十市はいい兄弟なんですよぉ。それなのにー。えーん。
純粋で真正直な十市も好きだったなぁ。

それでも最後やっぱりよかったかな。泣いちゃったし。
哀しかったけど納得できたし。

面白かったけど、もう一度読むのは辛いかなぁ。
きっとまた泣いちゃうだろうから。
ああん、もいっちゃ〜ん。
思い出すだけで、泣けてくるぅ〜。



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