お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 シンデレラマン

ロン・ハワード監督
ラッセル・クロウ  レネー・セルウィガー  ポール・ジアマッティ

大不況最中のアメリカ。過去、栄光を勝ち取った事もある今や、老いぼれボクサーが、家族のため、「ミルク」のため、ファイトする。



「どうせ・・お涙頂戴でしょうよ・・」
と、ハスに構えて観ていましたが、まんまんと、戦略に填まりました。

(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T) (T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。

気持ちよく、滝涙!<笑>

ラッセル・クロウって、上手いよね。
これも、また、はまり役でした。
寡黙で・・・硬派。

セコンド役の、ポール・ジアマッティがまた凄く良くて・・
「サイドウェイ」よりよかったなぁ〜・・。
セコンドのセリフ<脚本>がすごく面白いし、言い方も気持ちいい。

あの、喜び方や、はっぱかけてるときのセリフを聞いてると
こっちまで、元気もらえるわ〜!!まさに、「希望の星」ですね。

どうも、ラッセル&ポール って色合わせが、「ビューティフル・マインド」の
ラッセル&ポール・ベター二  と、似てると思ったら<名前まで同じ>
やっぱり、監督は、同じ人だった。

妻役の、レニーちゃんですが・・・。別に悪くはなんだけど・・
なんで、彼女だったのか、不思議。
もっと、ノーブルな女優でもよかった気もする。

とにかく、映画好きでない夫にも、「観て!観て!」と、
お薦めしています。

老若男女、誰が見ても、感動みたいなもんを手にできる、アメリカ映画。娯楽映画。
ではないでしょうか。。。

ファイトするシーンは、ビシ!バシ!!!ビシ!バシ!!!
ガンガン、気持ちいいしね。(o^-^o) いひっ

「家族のためだけを考えた男は、希望の星 になった。」


2006年03月09日(木)
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