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お酒を飲むと，なんでタバコが吸いたくなるの？

経験したことがある方はよくわかると思います。
お酒を飲むと，普段吸わない人でもタバコを吸いたくなってしまう。

これは一体，どういった理由なんでしょう？

確実に相関関係があると思っていたこの二つのアイテム。
実は，種々多様な人間のメカニズムのもとに成り立っていたようです。

もし，この二つに相関関係があるとしたときの，大きな疑問。

なぜ，タバコを吸っても，お酒は飲みたくならないのか。

まったくその通り。

調べてみたのですが，タバコとお酒に 相関関係はないようです。

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タバコには ある覚醒作用があります。

というのは，人はお酒を飲むとリラックスし 脳の活性度が下がります。
しかし喫煙者の脳はそれとを許してくれません。ニコチンで脳を活性化しようと，その人に喫煙を促すんだそうです。（怖）

つまりニコチン中毒者の脳は，タバコに支配されてしまっている，言い換えればそもそもはタバコが脳内に お酒＝タバコ の図式を作ってしまっていたようです。脳にそのような錯覚を起こさせる，まさに麻薬ですね。（怖）

ちなみに，もしタバコをやめようと努力すると，ニコチンといった脳内情報伝達物質が少なくなることにより，眠くなります。（本来はアセチルコリンという素敵な情報伝達物質があるが，性能がニコチンより劣る）

眠くなると，タバコを吸いたくなります。（無限ループ）
ここではお酒 → タバコの場合と同じことが言えそうです。

ここで面白いことがわかりました。

タバコを吸うと，カフェインの代謝が早まり，コーヒーが飲みたくなる。

･･･納得。
明らかに自分はコーヒー飲みすぎです。

コーヒー → タバコという図式は
お酒 → タバコという図式と同じことが言えるんでしょうか？

次回に続きます。