たっちゃんとの再会。 - 2004年05月24日(月) あ〜も〜毎日がヤバイです。本気でやばやば。 かなり鬱入ってます。市販の気持ちを落ち着かせる安定剤が手放せない日々(爆) 新しく始めた仕事も研修に身が入らず、迷惑かける前にと辞めてしまいました。。 日々、引きこもってます。常に「死にたい」とか考えちゃってる。 でもできないけど。いろんなこと考えるとどうしてもできない。 自分で首を絞めたりして自虐行為は無意識にしてることがあるけど(核爆) 自殺サイトになんか行ってみたりして。そこのチャットの常連になってたりして。 ふぅ〜もうほんとだめだめ。 そんな私を今必死で支えてくれてるのが「たっちゃん」です。 たっちゃんとはもう2年半の付き合いになるただのお友達じゃないお友達です。 同じような家庭の境遇で私の心の脆さを一番理解してくれてるたっちゃん。 2年半もの間、私達の間でいろんな感情が行き交っていました。 たっちゃんはその間ずっと私を好きだと言ってくれていました。 でも私には彼氏がいました。それでも好きだと言ってくれていました。 前の彼氏と別れ、ひでくんと付き合いだした時にたっちゃんと私の関係は 一度終わりました。ひでくんを不安にさせたくないからもう会えないと告げて。 そんなたっちゃんと偶然再会しました。辞めてしまった会社のあるビルで。 そこのオフィスビルはとても大きくてたっちゃんがそこに勤めていることも 知っていたけれど、まさか会うことがあるとは。声をかけられてとてもびっくり。 久々に会ったたっちゃんは少し肥えていたけれどw優しい笑顔と声は変わらず。 明るく他愛もない話をしてくれたけど、凹みまくってる私は作り笑いしかできず そんな私の様子にたっちゃんはすぐに気づいてくれました。 「彼氏とうまくいってる?」 そう聞かれて何も答えられなくて俯いてしまった私の顔をたっちゃんは 少し屈んで覗きこみました。屈んで覗きこまれた私の目にはもう零れ落ちそうな ほど涙が溜まっていて。。それが零れ落ちるのを見たたっちゃんは 私の背中をぽんと叩いて 「俺さっき仕事おわったんだ。みなもだろ?そこの公園でちょっと話そうよ」 そう言って私の背中を押しながら足早にその場から連れ出してくれました。 ビルの隣にある大きな公園に向う時もベンチに座ってからもたっちゃんは 仕事の近況や共通の友達についてなど面白おかしく話してくれました。 私はそれに相槌を打ったり、少し笑ってみたりしたけれど心ここにあらずなのは たっちゃんに見抜かれていたようでたっちゃんはちらちらとこっちの様子を 伺っていました。やがて話は尽きてしまい沈黙の時が訪れると たっちゃんは意を決したように1つ深呼吸をしてこう聞いてきました。 「彼氏と何かあったのか?」 私は俯いたまま頷きました。 「まさか…別れたのか?」 しばらく動けませんでした。たっちゃんは問い詰めなかったけど 動けなくて俯いたままの私の頭にたっちゃんの視線が突き刺さっているのを ずっと感じていたので自分の中の力を振り絞るような思いで 私はまた頷きました。別れた事実を自分で認めてしまったことで 胸が張り裂けそうになってそれからは止めど無く泣きました。 たっちゃんは私が泣き疲れるまでとことん泣くことを知っているので 無理に止めようとはしませんでした。ただ私の手に自分のハンドタオルを握らせて あとはその優しい大きな手で私の背中や頭を撫でてくれていました。 呼吸するのもつらくなってもう涙も出ないことに気づいてやっと泣き止みました。 泣き止んだ私の背中をたっちゃんは思いっきりバンバン!と叩いて 「明日仕事何時にあがる?みなに合わせて俺も上がるから飯でも食おう」 そう言ってたっちゃんは私を駅まで送ってくれました。 帰り道、たっちゃんは私に携帯が変わってないか聞いてきました。 変わってないことを伝えるとたっちゃんは自分の携帯を見せて 「ほら。今でもみながメモリナンバーの1番なんだよ」 とおしえてくれました。その意味がなんとなくわかっていたけど 私は知らん振りをしてそーなんだとだけ答えました。 そして家に着いてしばらくしてからたっちゃんからメールが届きました。 『俺は今でもみなが好きだよ。ずっと忘れられなかった。 また会えるとは思わなかったけどみなに会えて俺にはみなしかいないと思った。 みなはまだ別れた彼氏のこと忘れられなくてつらいと思う。 俺のことなんか考えられないって思ってるのもわかってる。 それでも俺はみなの傍にいたい。お前がつらいなら助けてやりたい』 私はそのメールの返事を返せませんでした。 なんて答えていいかわからなかったから。 正直、たっちゃんのことを考える余裕すらその時はなかった。 今もあまりないけど(爆) たっちゃんとの再会はそんな始まりでした。 その再会以来、会社を辞める前は毎日たっちゃんは私を会社のあるオフィスビルの ロビーで待っててくれました。 会社を辞めてからは週に3〜4回私の家の方まで会いに来てくれます。 気持ちに応えられない以上甘えてはいけないとわかっていながらも 拒否する元気もない現状。 こんな腐れきった私を好きだと言うたっちゃんの気持ちが理解できないw -
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