あやのLA Diary
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2004年06月11日(金) 私のダイエットと彼の哲学もどき

ダイエットはまだ続いているのです。珍しい事に。

って言っても少し減ってはまた増えて、怒られて(うーむ。いや、あれは怒ってるな。)また減らしてまた増えて。。という堂々めぐりを繰り返しているだけのような気がしないでもない。。
今回は前向きに減っているけど、まあ思ったようにはいかず。
ついにはダイエットって考えるから失敗するんじゃないのかという哲学にまで至り、彼曰く”Aya, this is Life Style." 。。。
まあね。そうだよね。そうなんだけどさ。
Sportsはスキーは好き、テニスは好きだけど、走るのは大っ嫌い。歩くのは大好きなんだけどなあ。で、エクササイズが嫌なんです。
根底が面倒くさがりなので、もうどうしようもなく。でもねえ、痩せなきゃいけないし。あー、めんどくさ。

私はあまり甘いものが好きではないのだけど、それでもアメリカに来て随分食べるようになりました。
妹が来る度に羊羹〜とか栗のなんか〜とかリクエストしてるし。栗味のものはもともと好きで、モンブランとかマロングラッセが異様に恋しくなる事があるんです。アメリカ人は栗味のものあまり食べないようで、日本から来る妹に頼むしかなかったりするのですが。

実はあまりお米、パスタのような炭水化物は別に食べなくても平気なんです。なんだかお腹が一杯になりやすいし、眠くなる感じがあんまり好きではないので。(最近我が家はお米を玄米に変えました。)

でも食べられなくて困るのが、お肉と魚。私的にはこれなしでは生きていけません。特に年齢と共に魚好きに輪がかかってきて、お刺身や焼き魚が食べたくてしょうがなくなるタイミングが増えて来たみたい。
鯖の塩焼き、サーモンのソテー、なまずのフライ(これは聖書的には良くないんです。川底を掃除している魚だから。でも養殖ものだけは感謝して頂きます。)etc..お魚食べた〜〜い。

モイエスは野菜果物至上主義の人(っていうかこれも適当なんだけどね。以前に George Michaelのワールドツアー中の食生活があまりにもリッチで心臓発作を起こしたという経験の持ち主なんです。話を聞くととてつもなく豪華なツアーだったらしい。。)だから、お肉を食べる日が続くと機嫌が悪くなるんです。(自分のせいなのにも関わらず。)
で、突如野菜サラダ(それもレタスのみ。)の日々が始まります。(それもバルサミックドレッシングをじゃばじゃばかける。それじゃ意味ないじゃん。君。飲んでるのと一緒だよ。)かえって栄養のバランスが悪い気がします。だってレタスって水と少しの繊維だけだよね。でも彼は栄養学を信じて無くって”炭水化物”とか”タンパク質”とか”ビタミン”というのは後から人間が付けた名前であって、元をただせば体に必要なものだけをたべていれば、そんな栄養学は必要ないって言いたいらしいのですが。。
私達は学校できちんと論理に基づいて勉強して来てるんだよって説明したところで、ダイエットが上手く行ってないから説得力も無く。。

でもねえ、彼はスナックのcheez-itっていう真オレンジのチーズ味のクラッカーが大好きで一箱簡単に平らげちゃう。そんなもん食ってたらそれこそ体に悪いだろ、おい。。
私は止めて欲しいんだけど。大体漂白してあるだろうし、塩分はもの凄いだろうし、あのオレンジと来たら。見るだけで震えちゃう。で、この間前向きな討論の結果Cheez-itは控えるように心掛けると公約を取り付けました。ほっ。

まあ普通におでかけして美味しい食事もしますし、私の魚好きも認めてはくれているので、あんまり問題はないんだけどね。。。
やっぱおおらかに食べてにっこり笑っている方が健康的だよねえ。(とか言って。。そうなると途端に思いっきり太る事間違いなし。あーあ。どうして太りやすいんだろうなあ。)
私は肉なし、魚なしは耐えられないので、サラダにツナ乗っけたりチーズ食べたり、してます。はい。


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