あやのLA Diary
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2004年06月07日(月) |
Elder Butlerのメモリアルコンサート |
6月6日は亡きElderのお誕生日でした。この日を記念して、彼が心から愛した教会の子供達によるYouth Choirが記念の式典とメモリアルコンサートを、教会のサービスが終わった後、3時半から行いました。
この日の為にYouth Choirは毎週土曜日の朝集まってリハーサルを重ねていました。土曜日の朝というと大抵の親が休みだったり、子供達も友達と遊びに行きたかったりでなかなか時間を取るのも難しかったようですし、リハに来ても恥ずかしがって声を出さなかったり、ふざけてげらげらやっては大人に怒られたりと、態度がなってなかったり。。私達はかなり懸念していたのですが、最終リハーサルの前日には全力投球を始め、まあコーラス的にはPerfectとはいかずともエネルギーは前向きで、これなら大丈夫!とほっとしたのでした。
さて当日の朝のサービス。 Rev.であるReggieが私にある曲をリクエストしました。”ああ。その曲なら知ってる。大丈夫。”と、静かにピアノで演奏を始めました。 いつものようにReggieが教会の皆んなに語りかけます。 ”今日、僕はAyaに(Melody of Heaven)という曲を弾いてもらっています。私達にとって大切な人が天国から見守って下さっているからです。。。”そこまで言ってRev.は涙声になってしまい、話が出来なくなってしまいました。彼にとってElderは叔父さんで、BOBBの総合プロデューサー、Reggieに歌うようにと励まし続け、成長を見守ってくれていた叔父さんをどれだけ彼はMissingしている事でしょう。Patも涙声になっていました。
彼の肉体は亡くなっても、”彼のSpiritsは私達と共に生き続けるんだ”と Pastorがおっしゃって、Youth Choirによるコンサートが始まりました。

教会員全員が紫色のT-shirtsで揃えました。胸にはElder Butler Youth Choirと入っています。今までの態度とは打って変わって子供達は笑顔で大きな声で全7曲を歌い上げました。なんてパワフルなんでしょう。 今までのリハーサルでは見た事もなかったエネルギーで私達は感動さえ覚えてしまいました。素晴らしい!!
ここにPatの息子、Marcusが書いた詩を記しましょう。
When life is lost With much at cost Tears of hurt and pain A Life renewed For much to view For one legacy is gained What he had Has made me glad A smile to light your day For he's always here He's not gone A brand new life to pay When life is lost Eternal life is what to gain for death One heart touched Is one life changed Ant that could change the rest With Elder Butler near You can truly see Works he left to view He having God in side Show you and I What a wonderful wonders God can do As you leave this place A smile should come to your face With message left in his life With love from the start To touch our hearts A legacy left to enlighten
BY Marcus Vaughn Brown
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