2002年05月09日(木) |
続、恋愛玩具。が終わった日。 |
とりあえず、昨日の日記読んでください。わけわからないから。。。 ←昨日の日記
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「俺も好きだよ。。。」
そう言って王子は笑って答えてくれた。
思わず私は王子に抱きついた。。。。が、
王子は私を抱きしめてくれなかった。。。
私「抱きしめてくれないの?」
王子「うん。俺はね、俺しか愛してくれてる人じゃないと抱きしめないの。我儘だから」
私「じゃあ、奥様だけなんだ」
王子「どうだろうね。」
王子はベッド上に腰掛けて、ただ私に抱きつかれてる状態になってた。
そして私は、相変わらず泣いていた。
泣きながら私からキスをした。
その後、私たちは愛し合った。。。。
途中で。。。
王子「これで最後だよ。果林と会う事も、電話するのも、えっちするのも何もかも。」
ここに来るのも最後なんだ。。。
私は何も言えず、うなずいただけだった。。。それしかできなかった。。。
せっかく泣き止んだのに、また泣きそうになってしまった。。。
。。。。。。終わった後、王子はやっぱり抱きしめてはくれなかった。
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時間が過ぎていく。
いつもより早く。凄く早く。
王子「じゃあ、帰るね。」
私「うん。。。」
王子を見送ろうとしたんだけど、玄関で、「ここでいいよ」って言う。
いつも通りに。。。。
でも、最後だから、せめて外まで見送りたかった。。。
しかし王子はそうはさせてくれない。
玄関先で、
王子が「じゃあね。」って言った。
私は王子の手を離さなかった。
でも、「。。。うん。」って答えた。
が、まだ離さない。
(自分から別れを切り出したのに。。。。な。)
そんなこと思ってたら、突然、王子が繋いでた手を引っ張って私を抱き寄せた。
王子「今度付き合った男が変な奴だったら、また電話して来い。」
最後にくれた優しい言葉。
この人は、本当に私の事を思ってくれてたんだな。。。
本当に大事に思ってくれてたんだな。。。
改めて実感できた。。。
そして、王子からキスをしてきた。。。
私はまた泣いていた。。。。
。。。そんな私に王子は
「もっと一緒にいたかった。」
「今まで楽しかったよ。」
「果林に会えてよかった。」
「でも、もっと早く出会いたかった。。。」
私は泣きながらうなずく事しかできなかった。。。。
。。。。お互い手を強く握ってた。
王子も涙ぐんでた。
私は、相変わらず大泣きだった。。。。
そして、王子は家族のもとへ帰っていきました。。。。
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