2002年05月08日(水) |
恋愛玩具。が終わった日。 |
いつものように仕事が終わって、いつものように王子から電話。
「今、仕事終わったから。あと30分ぐらいでそっちに行くよ。」
今日の会う場所、『私の家』。
。。。。
昨日の日記に書いた通り、私の中で、王子以外の人が現れてしまった。
この事をはっきり言おうか迷ってた。 王子が来るギリギリ。。いや、来てからも考えてた。
王子「GW中に何かあったでしょ??」
やっぱり、昨日の会話で私の変化を感じ取っていた。
私「好きっぽい人ができた。」
言ってしまいました。。。
王子「そう。おめでとう。。。」
。。。びっくりした。怒るかと思ったから。。。 (この後、その人のことをたっぷり聞かれた。。。)
王子「彼氏ができてからも、俺と付き合うの?」
私「こんな気持ちの私と付き合えるの?」
王子「。。。無理ですね。もしそうなれば、俺は果林に体しか求めなくなるよ。」
冷たい反応。
わざと私を突き放してる。。。と思いたい。。。
王子「ていうかさ、もし、果林に彼氏ができたら本当に俺のことウザイって思うよ。 そうなる前にケリつけた方がいいんじゃない??」
私「そうなるのかな??」
王子「嫌われて終わるより、好き同士のまま別れた方が良くない?」
。。。好き同士か。確かにまだ、王子の事好きだな。
私「ずるい事思っちゃった。。。」
王子「何??」
私「両方欲しい。」
王子「。。。ずるいって言ったら、俺なんかどうなる??」
私「。。。そうだよね。。。。」
”家族、捨てられないもんね。。。”
ついつい出てしまった言葉。
返ってきた答えは勿論。。。”そうだね。。。”
別れの日。。。。2人ともいつか来ることはわかっていた。
王子「もっと長く一緒にいられると思ったのに。」
。。。私はずっと一緒にいたかった。
いたかったけど、GWで王子と離れてるあいだ、 たまたまその人が現れて、王子と別れるきっかけ。。。
できるだけ気持ちが楽なきっかけ。。。
それが見つかってしまった。
自分がかわいいから。。。
できるだけ、できるだけ自分が傷つかないようにして。。。
でも、そんなもの関係無いんだね。
涙が出てきて、しょうがなっかった。
「好き。。。」
言うまいと思ってた言葉。
でも、もう遅かった。
「俺も好きだよ。。。」
そう言って王子は優しく笑って答えてくれた。
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