果林の日記
元不倫ちゃんの恋愛日常日記です♪

2002年02月02日(土) 会いたい。。。

昨日に引き続いて憂鬱な日。

こんな日に限って休日出勤。

王子は休み。だからいつもの休憩所には王子はいない。


どこに行ってるかはわかってる。


だからなのかわからないけど、休憩の時間になると電話したくなってしまう。


でも、電話しちゃうとまた困らせてしまうと思って電話しなかった。

しかし、そんな我慢のできる子じゃないのが私。

お昼休みにまた電話しちゃいました。




「また、困らせちゃうこと言っちゃうと思って電話しないつもりだったんだけど、

やっぱり声聞きたくなって電話しちゃった。。。今大丈夫?」

私はちょっとびくびくしながら電話した。

「大丈夫だよ。」

いつもの優しい声だった。

(良かった。。。)



なんで好きだと相手に対してこんなにひ弱になってしまうんだろう??



「私のこと忘れなかった??少しでも思い出してくれてた?」

私は少々気弱な声で語りかけた。

「もちろん。ずっと考えてたよ。。。」



ずっとなんて嘘なんだろうと思ったけど、

そうやって言ってもらえて嬉しい自分もいた。



こうしてだるーい休日出勤を終えた。



そして、会社の人たちは送別会へ。。。

私は彼氏に迎えにきてもらって帰路についた。



しかし彼氏は私を家に送った後友達と遊びに行ってしまった。。。



結局一人。



それをいい事に王子に電話してしまいました。



いつものように、お互い「大丈夫?」の会話。

そして、またお互い「会いたい」と言う。



「少しだけだったら平気そうだから会おうか。」



「ほんと!!わかった。じゃあ、この時間なら30.いや、25分で着くから

見計らって家出てきて!!」



凄っくうきうきして家を出た。



安全運転というのは名ばかりの暴走。



早く会いたい。



1分でも多く会いたい。この一心だったから。。。





そして、いつもの待ち合わせ場所に二人同時くらいに着いた。



いつもは髪をセットしてるんだけど、この日は何もしてなくて、

見たことの無い王子だった。

それだけでもう、どきどきしてしまいました。



(まだ私はこの人に恋してるんだなぁ。。。)

つくづく思った。



王子の車に乗ったとたん、

腕を強く引っ張られて、抱きしめられた。。。



「会いたかったよ。。。」

小さな声で王子は言った。



本当に、同じ気持ちだったんだなぁって思えた。

私の独りよがりじゃなかったんだ。。。



「私も会いたかった。。。」

私は王子の背中に腕をまわしてぎゅって抱きしめ返した。



。。。。ほんとに少しの時間だったけど、

私に会いに来てくれて嬉しかった。




でも、1つだけ心配な事があった。



それは、奥様のお母様。義母が王子宅に泊まってるということ。



私「なんて言って出てきたの?」

王子「会社行ってきますって。」

私「えっ??そんな事あるの??」

王子「うん、あるよ。俺じゃないとわかんない所とかあるから。」



。。。王子の役職を忘れてました。





そして、王子とわかれた後、やっぱり一人でさびしいなぁって思ってたら、

送別会へ行った友達から「今から来なよ〜」って電話が来た。



行きたい。。。。



しかし、話を聞くところによると、どうやら王子と同じ役職の人がいるとの事。



。。。こりゃ、黙って行くとばれるかな??



と思って、一応王子に電話で聞いてみた。

「ねえ。今ヘコんでるから飲みに行ってきていい?」

「。。。1回行かないって言ったでしょ?」とのこと。。。



やっぱりダメですか。。。あはは。


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