2001年12月06日(木) |
喧嘩っぽかった。。。? |
今日は王子の仕事が終わるのが遅かったから、私が王子を待ち伏せ。 でも会社の近くだったから、ちょっと王子怒り気味。。。(そりゃそうだ。ばれたらクビだからね。) ただ会いたくて。会社で顔は合わせるけど、お互い意識しちゃってしゃべったりできないし、 会いたいって思ったら止められなかった。
で・どうにか落ち合ったけど、王子は無言のまま。 私も「ごめんなさい」しか出てこない。しばらく沈黙が続いてて「来ないほうが良かったね」 って私が言うと、王子が 「来てくれて嬉しかったよ。今日は会えないと思ってたから。」って。。。 その一言で元気になれるから凄いなぁって思う。
しかしそんな気分は長く続きませんでした。 何でかって言うと、聞きたくなかった言葉を聞いてしまったから。 「こんなことさせて無理させちゃってるね。。。 俺、果林の事は好きだけど何もしてあげられないし、 与えられない。俺じゃ幸せにできないしな。。。」って。
わかってたよ。わかってたからこそ言ってほしくなかった。 王子には子供もいるし、これからも家庭を守っていくっていうのぐらい。
別れ際に私が「もう別れたほうがいいのかな?」って言ったら 「俺は決められない。果林の人生めちゃくちゃにできないから。」だって。 「じゃあいいんだ。わかった。ばいばい」って帰った。 でも、帰り道車の中でいろいろ考えちゃって、やっぱり私は王子が好きで。。。 まだ家に着いてない事を祈って電話をした。が、途中で切ってしまった。 「もし家に着いてたら」って考えちゃって。。。 その後すぐに王子から電話かかってきて「どうしたの?」って。 (どうやら1コールしてたらしい。) ちょっと動揺しながら、「嫌な別れかたしちゃったし、声聞きたかったから。」 「そうか。。。さっきはごめんな。でもちゃんと言っとかないといけないことだから。 お前のこと好きだから幸せになってほしいし、俺はその邪魔はできない。 お前が俺のこと邪魔になる日は絶対来る。その日まで俺は今までどうり付き合いたい」 って言ってくれた。
「好き」ってゆう感情って何て凄いんだろう。 それでもいいって思わせちゃうんだから。
「俺を[一番]に思っちゃだめだよ。」。。。無理です。 でも口からは「わかった」の一言。
「私はやるためだけの道具じゃないよね?」ついつい聞いちゃった。 「好きに決まってるだろ!そんなんだったらこんな時間に会わない。 やりたいときにだけ呼び出してホテル行って終わりだ!」 珍しく強い口調で言ってた。嬉しかった。涙が出た。
やっぱり私は王子が好きだ。。。
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