2001年11月21日(水) |
思い出し日記(?)。 |
憧れの王子に「迷惑じゃなかったら携帯番号教えて」と聞かれて3日。 やっと携帯番号を書いたメモをわたせた。 吸い終わったBOXタイプのタバコの箱に入れて「これ捨てといてください」って言って。 「何?空??」って言って王子がふたを開けてメモを確認した後「わかった」 といいながら持ってってくれた。ちゃんと気付いてくれたみたい。
その日の夜に早速電話がきた。公衆電話から。しかし電話の調子がおかしかったらしく、 聞き取りにくかった為、急遽会う事になった。
はっきりいってこんな展開になるなんて思っても無かったので、凄く緊張した。 今まで憧れてきた人に会おうって言われて。 そもそも携帯番号を聞いてきたこと自体何かおかしい。 王子が??何もかを疑いたくなってきた。。。
何だかんだ考えてるうちに待ち合わせ場所に着いてしまった。 本物の王子だった(笑)っつーか私のほうが遅かった。 「すいません。。待ちました?」「今来たばかりだから大丈夫だよ。」 とりあえず王子の車に乗ってドライブ。 緊張のため喋る喋る。変な事を。。。(トホホ。。) 顔はきっと真っ赤だっただろう。暗くてよかったと思ったくらい。
そんな中どうしても聞きたいことがあったので聞いてみました。 「何で携帯番号聞いたんですか??」って。ずっと聞きたかった。 「ん・興味があったから。」「!?」それだけかよ!!正直そう思った。そしたら王子が 「今日はどうして会いに来てくれたの?」って聞いてきた。 そりゃあ憧れの君から誘いがあれば来ちゃうよ。でもさっきの答えに不満だったから 「興味があったから」って答えた。「ふーんそれだけなんだ。。。」 「。。。そろそろ帰った方がいいんじゃないですか?奥さんに怒られますよ。」 「うん。そうだね」と答えた後、私の車が置いてある所に向かって行った。
そして私の車のある所に到着。すると王子が、 「さっきは興味があったってことしか言わなかったけど。。。好きなんだ」「はい?」 「最初からこんな事言ったら信じてもらえないと思って言えなかった。」
?はい?一瞬時間が止まった。と同時にみるみる赤面してくのがわかった だって何回も書いたけど「憧れ」だった人が私に告白してきた。っつーか妻子持ちじゃん。 はっきり言って迷った。
しかし私はずっと前から「憧れ」から「好き」になってた。
「これからも会ったり電話したりしたいんだ。」王子は言った。
こうして二人の「隠れ恋愛」は始まった。
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