螺子巻き日記。
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2016年02月21日(日) やったー!

黒バスカップ上映会当たったよー嬉し過ぎる!!!!
4月まで待たなければならないと思ってたのに…… もう今週末見られるだなんて……! ううううう早く……リアルチャリアを早く……!
上映会中奇声上げてしまいそうな自分がこわい。
今からそわそわするし、絶対風邪とかインフルとか引けないからマスク装着したり積極的に栄養摂ったりして人事尽くしてる。睡眠時間に関しては、現在の残業状況ではちょっと厳しいんだけど、出来る限りいっぱい寝られるようにする……!
あー早く見たいよー!


「ソロモンの偽証」読了。
一番の感想は「こんな中学生嫌だな」でしたわ……涼子や神原みたいな中学生いたらこわい。
神原が望くんの証言逆手に取るところとか巧いと思ったけど凄過ぎ。怖過ぎ。
他の子らはそうでもなかったけど。井上はちょっとしっかりし過ぎではあるがまだ「生意気な中学生」程度だった。
あの中で誰か一人選ぶなら一美ですね。女の好み解りやす過ぎてスイマセン。男子なら陪審員長が一番好きです。

結末は最初から見えてはおりましたが、どうやってそこに行き着くのか、どう決着をつけるのかが興味深く、また群像劇が大好きなので、楽しく読みはしましたが。
ところどころ胸熱なところもあって面白かったんだけど、手放しで大絶賛というカンジではないなあ。まあこんなところか、といったような。
宮部みゆき作品って大体こういう感想になってしまうので、私にはあまり合わないってことなのかな……
未だに読んだことない「模倣犯」もそのうち読みたいと思ってはいたんだけど、この分だとこれもあんま合わなかったりするのかな……

本編「ソロモンの偽証」のラストかで示された、野田が選んだ道はすごく好感持てて満足なんだけど、「負の方程式」ラストはえええええ……ってなった。
いや、悪くはない、悪くはないんだけれども。
涼子の旦那…… そ、そうですか…… お幸せに……


おジャンプ様で毎週木兎が格好良過ぎて魂震える。
他梟谷メンツも音駒陣も皆熱くて素敵なんだけど、とにかく木兎なんですわ!
木兎好き過ぎる!
憂鬱な月曜日が楽しみになりました。ありがたや。


オルフェンズ2期確定のようでとりあえず一安心。
久し振りにハーレムエンドを推奨したくなる主人公ですよミカちゃん。
クーちゃん可愛いしアトラ天使過ぎるしで、どちらかが振られてしまうのは辛い…… どちらかが死んでしまったりするのも嫌過ぎる…… ミカちゃんの包容力ならハーレムエンドも可能だと思いますので、是非その方向でお願いします。
本妻:オルガ
第二夫人:クーちゃん(一応メインヒロインなので)
第三夫人:アトラ
でお願いします。
ミカオルの共依存ぶりたまらんね。いやらしいにも程があるね。どう足掻いてもほも。
そんなカプ論はともかくとして、お話はちんたらペースで少々まだるっこしくはあるものの、そこそこ楽しんで見ております。


UC地上波放映とか楽しみ過ぎるわ!
小説読破したあと映画1話目見たら色々はしょられてて物足りなかったから続きは見てないままなのですが、もう何年も経って細かいところ覚えてないし、TVなら見るよー。
てか小説読みながらえげつねーと思ったようなところはやらないんだろうな…… (ネタバレ保護色)ジンネマンの故郷での大虐殺とか、マリーダさんやアンジェロの過去話なんかは地上波のましてやニチアサキッズタイムではとてもじゃないけどやれないよな……


僕街おもろい。毎週の楽しみ。
やっぱ時間モノは良いなーどれだけ手を尽くしても運命に抗えないっていうの本当好き……
しかしどう終わるのだろうか。


観てきた映画ちょろちょろ。

■さらばあぶない刑事
とにかくひたすらに格好良い。
やっぱ昭和の刑事モノは銃乱射してなんぼよな!
ファンが見たかったもの全てぶちこんでくれたカンジ。トオルくんが女に釣られなくなっちゃったのはさみしいけどね。
いやー本当ひたすらに格好良いばかりでした。最高の完結編をありがとうございました。一生大好きです。

■同級生
美しかった……
原作昔借りて一度読んだだけだけどものすごく好きで、そのうち自分でも買おうと思いながらそのままだったんだけど、うん、やっぱ買おう。手元に欲しい。
んもー可愛過ぎるんだよぉぉぉぉぉ上映中ニヤニヤしっ放しで、本当マスクしてて良かったわ!
入場者特典小冊子も本当素晴らしくてですね…… あー幸せ〜幸せな二人を見てて幸せ〜。
高緑もコレやろう、とか思っちゃうよねやっぱ……

■信長協奏曲
山田孝之のために観に行く価値がある。
いや勿論作品の内容そのものも面白かったのですが。
とにかく秀吉ですよ! ていうか山田孝之ですよ!
山田孝之ファンにはたまらないのではないだろうか。
(ネタバレ保護色)秀吉が光秀を殺すシーン最高過ぎる。光秀を絶望させてから一刺しし、そのあと涙を溜めながらめった刺しにしていく秀吉本当すごい。「この5分は確実に秀吉が主役だわ……」と魂震えました。
ドラマ版の雰囲気が好きという人にはちょっとキツいかもしれないくらいシリアス傾向が強まってて殺陣も激しめだし色々シビアになってましたが、私としては全然許容範囲というかむしろウェルカム。
(ネタバレ保護色)しかし死んだら戻れるとは。ということは、道山もドラマで死んだあの後現代に戻ったってことなのか。
最後ちょっと泣いちゃったよーまさかこの作品で泣かされるとは思わなかった…… (ネタバレ保護色)帰蝶のビデオレターと、そこで語られた「信長の想いが通じて戦のない世の中になった」っていうので泣いてしまった。ビデオレターを繰り返すサブローの姿にも胸が詰まった。しかしサブローの苗字は明かされないままなのか。
ビデオレター撮るまでスマホの電池保ったのか、とか、どうやって住所突き止めたのか、とかそういう細かいところはもうどうでも良いのです。優しい終わり方の前には、些細なことなどどうでも良いのですよ。
最後帰蝶のそっくりさんと出逢ったりしたら台無しだよ勘弁してくれよ、と思ってたから、そんなことなくて本当良かった……


こりま