螺子巻き日記。
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ようやく書けたよ最後の電王感想! の前に一言レス!
・ぜひ電王PVの感想を書いてください!〜 >是非とまで言われたら書かないわけには……! というわけで、今度のお休みにでもじっくりねっとり嘗め回すようにPV見返してから書きたいと思います!
で、最終回ですよ。 本当に本当に良い最終回でした。 多少消化不良な部分はあるものの(後で触れます)、先週の日記で書いた通り皆が笑顔になれる最終回だったので、とても良かったです! 大分間が空いてしまいましたが、萌えの昇華の為に書く!
ちなみに大阪のホテルでお友達と3人でゲキレンから見てました。 理央メレ良いよ理央メレ。次から録画予約7:30からにしておきます。理央メレたまらん……! ゲキレンは戦隊モノの皮を被った理央メレ物語だったのね……!
・「おいおい、あれでこの時間を吹っ飛ばすつもりかよ」モモさんの言葉に「させないよ」と応じる良ちゃんの脳裏には、この時間を守るために電車を降りた二人の姿が。「この時間は絶対に消させない」と固く誓う良太郎様の男らしいことよ……! ・モモさんの声で「最終回!」と言われて、すごく切なくなりました。 ・しかし提供バックでネタバレし過ぎではなかろうか。私は年末の予告見てたから良いけどさ。 ・「気合入れてけよ良太郎。俺たち二人だけなんだからな」で、思わず「え、リュウタは?」 と首を捻った人は視聴者の数だけいたことでしょう。 ・「お前、ここまで来て迷ったりはしてねえよな?」 「してねえよな?」 「返事くらいしろ!」 モモさん格好良過ぎる。 ・良ちゃんの迷いは、モモタロスたちイマジンの存在の消滅に繋がる未来を選ぶことに対する逡巡もあるだろうけれど、やっぱりカイという「人間」を殺すことになる、という点にも躊躇いはあったんじゃないかな。良ちゃんはその辺まで考えられる子なんじゃないかな。 ・そこまで考えた上で、「人間の未来を掴み取る」ことを決意したんじゃないかな。 ・「望みを言うよ」ではうおおおおお……! って気分になった。 ・「出来ねえ望みは聞かねえぞ」って予め牽制するとかさ…… あうあう。 ・「最後まで僕と一緒に戦ってくれる?」あああああ良ちゃん……! ・「お前の望み、聞いたぜ」おおおおおモモさん……! ・本当モモさんが格好良過ぎて惚れざるを得ない。 ・ライナーさんとモモさん、どっちが高岩さんだったのかな。 ・「大丈夫だ、全部やっつけた!」デネブさんの弁慶の立ち往生フラグへし折りぶりに感動した。 ・もうカードがないから変身出来ない侑斗。 ・懐中時計を握り締めて「過去が希望をくれる。……やるしかないだろ!」で生身でイマジンに立ち向かうってえええええ。 ・怖くて仕方なくてデンライナーに残っていたけれど、良太郎の危機を感知していてもたってもいられなくて飛び出してしまうってリュウタ本当良い子! ・すぐに「殺す」とか、「消えても構わない」とか言っていたこの子が、キンちゃんやウラとの別離や己の存在の消滅に対して悲しみや恐怖を覚えるようになって、そしてそれを抑え込んででも良太郎を助けるために勇気を振り絞って駆け出したってものすごいことですよね。 ・素手でイマジンを次々と薙ぎ倒していく侑斗を見て、ハナちゃんは間違いなく侑斗の子どもだということをこの時点で確信しました(笑) 人類最強過ぎるだろ桜井血族。 ・良ちゃんはどうやってカイを止めるのかと思ってたら無理心中かよ!! ・「良太郎ー!」「リュウタロス、危ない!」アンタの方が危ないよ! ・ライナーフォームはあれくらい平気だとでも言うのか。 ・平気だったけど。 ・「ありがとね、怖いのに助けに来てくれて」良ちゃんってこういうところがすごい。 ・「でも、僕何も出来なかった……」「これからだよ」本当に良ちゃんってすごい。 ・今度こそ時間を手に入れることが出来たと思い、「過去なんかなくても時間を手に入れることは出来る」と笑顔を浮かべるカイが切ない…… ・「これからが俺たちの時間だぁ……」ってものすごく嬉しそうなのがまたね。 ・「違うよ。この時間の未来は君のものじゃない」うおお良太郎様……! ・良太郎様の口から語られる真実。お姉ちゃんと桜井さんの子どもであり、「人間の未来」に繋がる鍵である特異点はハナちゃんだった。ハナちゃんがいる限り、未来は必ず「人間の未来」へ繋がり、カイが時間を、過去を手に入れることは出来ない―― ・ここでカイにそれバラしちゃダメだろ良ちゃん(禁句) ・もうカードがない侑斗に、隠し持っていた最後の一枚のカードを手渡すお母ん。 ・このカード使ったら桜井さんの存在が完全に消えちゃうってえええええ。 ・侑斗は桜井さんと違う未来を歩むことが出来るようになるってえええええ。 ・もう完全に「桜井さん」と「侑斗」は別口としてカウントされてんのかね。 ・キンちゃんとウラお帰りぃぃぃぃぃぃぃ! ・すっげーあっさり帰って来たな!(笑) ・ウラとキンちゃんに懐くリュウタ可愛いよリュウタぁぁぁぁぁぁかわいすぎるぅぅぅぅぅぅ。 ・「やー、オーナーがいなかったんで」ナオミちゃんGJ過ぎる。 ・ひょっとしたら、オーナーはこういうイレギュラーを黙認するために、デンライナーを空けてチャーハン対決に勤しんでいるんじゃないのかな、とか考えてみたり。 ・ウラの腕にぎゅってくっつくリュウタと、そんなリュウタをぽんぽんと優しく撫でるウラの母子っぷりに何か出たココ。 ・「お前ら、消えても良いわけ?」「うるせえ! もうそういう話はウンザリなんだよ!」そうだよね、もうそんなこと関係ないんだよね! ・娘のピンチにパパ参上! ・やっぱり良ちゃんの「変身」の声はすこぶる格好良い。 ・ここからのラストバトルはものすごく熱かった! ・各フォーム&決め台詞オンパレード燃えるわー。 ・「「最初に言っておく! 俺たちはかーなーり強い!」」ウオオー燃えるー!! ・リュウタの不意を突いてアックスフォームになるキンちゃん大人気ない(笑) ・ハナちゃん鉄パイプで参戦とか危ない……! ・とか思ってたら王子きたあああああ! ・「たまたまいたんで連れて来ちゃいました☆」つくずくナオミちゃんGJ過ぎる。 ・「デネブ、来い!」が最後にもう一度見られるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。 ・「最後に言っておく! 侑斗をよろしく!」『お前、バカ!』ゼロノス組マジ和む。 ・一(ラスボス)対多数(味方)という戦い方じゃなくて、敵もわんさかいる中で皆で戦いながらラスボスを倒すって良いなあ。しかも主人公一人でトドメを刺すんじゃなくて、文字通り皆の力を合わせてっていうのがすごく良いなあ。上手いなあ。 ・砂となって消え行くカイがあああああ。 ・カイにも何らかの救いを与えて欲しかったなあ…… ・カイに続いてイマジンたちも砂となり消えていく。 ・それは勿論モモタロスたちも例外ではなくて。 ・憑依が解け、変身も解けて、生身の身体に戻る良太郎と侑斗。 ・「デネブ……」と今にも泣き出しそうな声で呟いて一目散に走り出す侑斗。 ・この辺からもう何も言えなくてですね。 ・良ちゃんの力ない「そんな……」という呟きでもう胸が痛んでですね。 ・「デネブ!」と叫びながらゼロライナーの扉を開けると、そこにはデネブのご飯が。 ・しかしそこにはデネブの姿は無くて。 ・椎茸ご飯に添えられた「侑斗へ 椎茸ちゃんと食べて」の手紙でもうあうあうとなりまして。 ・侑斗と一緒に泣き出しそうになった瞬間オーナー出てきて涙引っ込んだ(笑) ・「モモタロス…… ウラタロス、キンタロス…… リュウタロス……! まだ話したいことがあったのに…… さよならも言えなかった……!」あああああ良ちゃん……! ・傍に寄り立つコハナちゃんの、くしゃっとした泣き顔がこれまたあああああ。 ・もうテレビの前で静止ですよ。 ・何も出来なかったですよ。 ・ただただテレビを見ているしか出来なかったですよ。 ・それくらいものすごい喪失感を与えられていたのですよ。 ・それなのにね。 ・何か画面にフェードインしてきてですね。 ・何だそのプラカード。 ・何だその準備万端ぶり。 ・何だその出たがり。 ・何だその名前呼ばれなくてしょんぼり寂しんぼぶり。 ・何だその4人揃っての「頭が高い!」二連発。 ・何だその…… 何だその…… 何だその……! ・ああもうおまえらだいすきだ! ・「何やってるの?」の良太郎様の目が素敵過ぎる。 ・オーナー勝利おめでとう! ・「記憶こそが時間。そしてそれこそが人を支える。もう誰の記憶に頼ることもない、彼らが共に過ごした時間と記憶が、彼らを存在させるのです」信じる者は救われる! ・ここからスーパーちゃんなかタイム。 ・号泣しながら椎茸ご飯かっ込む侑斗。 ・コソーリ見守るお母ん。 ・「椎茸ちゃんと食べた?」真っ先にソレか(笑) ・「デネブ! お前っ! ……椎茸入れんなぁぁぁぁぁ!」でお母んに抱きつく侑斗と一緒に号泣ですよ! ・侑斗もうデレ全開ですよ! ・「侑斗、ただいま。ただいまー!」これは押川さん(お母んの中の人)のアドリブだそうで。素晴らし過ぎますね。神アドリブとしか言い様がない。本当にデネブという役に思い入れが深かったんだろうなあ。 ・「よしよし」って侑斗の頭撫でたりとかね。 ・本当良かったね侑斗! ・「みんなー!」ってダイブする良ちゃん可愛い! ・そしてそんな良ちゃんをワッショイする皆がこれまた可愛い。 ・王子割とノリノリだな(笑) ・病室でのお姉ちゃんが麗し過ぎた。 ・桜井さんの頬に手を差し伸べるお姉ちゃんと、その手をそっと握る桜井さんと。 ・触れ合った瞬間消えてしまうとかそんな…… ・桜井さんは最後の最後にお姉ちゃんに会いに来たとかそんな…… ・桜井さんが消えてしまった直後のお姉ちゃんの表情が切な過ぎる。 ・「……わかってる。いつか、きっと……」うおおおおおん! ・こんなかたちでの悲恋とか萌えないわけがないんだぜ。 ・しかし結局桜井さんはどうなったんだ……? カードの使用によって人々の記憶から消えてしまって時の流れから零れ落ちてしまったとしても、デンライナーの乗客になれるんじゃないの? 何で消えなきゃいけないんだ? ゼロノスカードはそれさえも許さないのか? ・元々時の運行を守るためのパスだったから、全てが終わったら返さなきゃいけないのね…… ・ミルクディッパーがあるっていうことは、「桜井さんが最初からいなかった」ことにはなってないわけですよね。 ・しかし電王では、過去改変によるタイムパラドックスは基本的に無いんだよね。カスミちゃん話のときのように、上書き形式というか、「それはそれとして」みたいなカンジなんだよねうぬぬ。 ・尾崎三浦コンビは最後まで和みを提供。 ・某所の実況にて知ったのですが、このときのミルクディッパーの壁に、リュウタが描いたけど渡せなかったお姉ちゃんの絵が飾ってあるのですよ。 ・ものすごい演出だな……! と感動のあまり鳥肌が立った。 ・どういう経緯でお姉ちゃんの手に渡ったのかは判らないけれど、良太郎がリュウタの為に頑張ったんだろうなあ。 ・こういうかたちでリュウタのお姉ちゃんへの想いが報われるとは考えもしなかったので、素直に驚いたし感動した。本当にすごい。 ・最後の侑斗はお母んだけでなく良ちゃんにまでデレ面を見せてみたり。 ・コハナたん可愛いよコハナたん。 ・オーナーのすごいマジシャンぶり。 ・ナオミちゃんは自分のお城で最高の笑顔を。 ・「愉快であった」そうですね! ・最後まで寝るのねキンちゃん(笑) ・投げキッス自重しろ。 ・「楽しかったよね! 答えは聞いてない!」楽しかったよ! ・どうしてもお別れを言いたくないモモさんが選んだ言葉は「また会おうぜ!」うん、確かにそれが一番良い! ・それに対して良ちゃんは最高の笑顔と共に「いつか、未来で――」 ・素晴らしい最終回でした!
とりあえず消化不良な点 ・カイ絡み(これはまあどうしようもないといえばどうしようもないですが) ・ていうかカイ及びイマジンの存在(「ろくでもない特異点」であるカイを機軸とした「有り得たかもしれない未来」が時の狭間にあって、それを「本当の未来」にするために無理矢理この時間に乗り込んできた、みたいなカンジなのかな) ・ハナちゃん関連(何で両親や叔父の名前知らなかったん? とかその辺)(そしてあの後元の時間に戻れたのかな。それともお姉ちゃんがきちんと思い出すとか桜井さんが帰ってくるまでデンライナー乗客のままなのかな) ・桜井さん(お姉ちゃんの「いつか、きっと……」という台詞は復活フラグなんだろうけどどうやって? ていうか本当何で消えないといけないのさ…… デンライナー乗客じゃいけないの……?) ・侑斗のこれから(家族や友人皆に忘れられちゃってて、これからどうやって生きていくんだろう…… 桜井さんと違う時間を歩むったってどうしろっていうのさ…… という疑問は後にトークショーですぐに解決したのですが、しかしそれはそれでどうするっつーのアンタ、みたいな気分に)
でもそんなの心底どうでもいいやーって思えるくらいに良い終わり方だったんだぜ。大満足なんだぜ。
「人の記憶こそが時間」というテーマから外れることなくきちんと最後まで貫き通してくれたお陰で、こんなにもすっきりとした終わりを迎えられたのだと思います。 やっぱり決まった一本の筋がしっかり通っているお話というものは面白い。 毎回入るデンライナーでのイマジンコントとか、ケンカとかぱーちーとか、そういう色々なドタバタこそが記憶であり時間となり、モモタロスたちの存在を固めたのだということに繋がるのがすごい。 こうして良太郎や侑斗のお陰で短いながらも「過去」を手に入れて、彼らの未来のために戦ったモモタロスたちが勝利を得て生き延びることが出来て、「過去」を手に入れることだけを考えてその先の未来を見ようとしかなったカイたちイマジンが敗北して消えてしまった、という対比も非常に秀逸。
ラストが「また会おうな!」「いつか未来で」と明るく前向きな希望に繋がるところも素晴らしい。 本当にすごく綺麗にかたちの整った最終回でした。
そんな最終回の余韻を引き摺ったままトークショー行きましたよ。 うん、すごかった。 楽し過ぎた。 素晴らしいショーだった。 最終回の余韻なんざ思いっきり吹っ飛んだ(笑)
でもエンピツさんに「日記長過ぎ」って怒られたので(笑)(こんなの初めてだよ!)トークショー感想は昨日の日付でいくぜいくぜいくぜぇ!
ダブアクウィングフォーム試聴 http://www.avexmovie.jp/lineup/den-o/index.html ↑コピペでドン。 ウオオー王子ウオオー! 止められない! 零れ落ちるゴージャス止められない!!(笑) あー楽しみ楽しみーCD絶対買うよ!
こりま
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