残念ながらっていう言い回しを
俺は昔から結構使っていたと思う
社交辞令のように
断り文句にして
残念ながらご縁が無かったということで
残念ながらそれは遠慮します
残念ながら…
その言葉に実の所意味は無くて
でもその意味が無い言葉を真に受けられてしまって
どうしたらいいのかわからなくなった
旧友から偶然電話があって聞いたら
でも大阪人はその言い回し良く使うよなぁ
そんな風に言われて
あ、そうか
土地柄なんだ
なんて気がつく
当たり前の言葉の使い方
当たり前の態度
当たり前って判断するライン
それが実の所まだ噛みあってなかったわけで
でも
じゃあさ
そこを非難するんじゃなくて
俺は
ちゃんと聞いて欲しかったよな
素直に嫌な事実だけ言って欲しかったよな
今言葉の使い方を責められても
21年間大阪にいた言葉使いはそう変えれるもんではない
けど君の為になら変えたいとも思うのに
捉え方の違いでこんなにすれ違って
溝ができたみてぇだ
きっついなぁ
今日の一口<当たり前の事ほど意識できてなくて>
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