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オオカミ

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2004年04月03日(土)
接客

先日バーにはあまり行かないと綴ったけれども
それならば何故バーで働きたいと思うのか

その理由は先日も言ったとおり
バーが嫌いなわけでは無いと言う事

確かに、バーに行くと
自分の世界に入ってしまうところがある
一人で飲むとどうしても色々考え事をしてしまうわけだ

その事から

普段は自分からなるべく
一歩踏み出すようにしているのだが
バー等に行くと相手に踏み出されてはじめて
こちらから踏み出す
という行動パターンに変わるわけだ


と先日は綴ったが
もっと詳しく言うなれば

バー等に行くと一人の世界に入ってしまうが
踏み出すのが億劫になるわけではなく

踏み出そうと思わないだけで
相手に踏み出されたらこちらからも踏み出す


といった方がいい

基本的に一人の時間が好きな自分は
一人で呑みに行くと
一人の時間としてすごしてしまう

のかもしれない

まあ、要は多面性を持つ人なのだと
自分のことを見てくれたらいいのだと思う





バーで働きたいと思うのは
自分が接客が好きだからだ。

色々な人とお客さんと
話をしながら飲み食いをする
そんなことが好きなのだ

もし望めるならば
自分のカフェを持ったりバーを持ったりして
色々な人と会話の花を咲かせたい
そんな夢もある

人の笑顔をみたい
人との会話を楽しみたい
人に触れていたい

そんな思いからだろう


実際接客するときは人が変わるらしい
人柄が見えるというかなんというか…
というのは友人の談だが

まあ、普段内包してる性格が
一部見え隠れするのだろう。




実際自分でも心構えが変わるのがわかる
自分の世界にのんびり佇んでいる時と違い

扉を開けるように
自分から踏み込んでいるのがわかる



相手に合わせるでもなく
自分の中に閉じ込もるでもなく

自分の空気を広げてしまう


演劇をする時と少し似てるのだが

自分のペースに周りが合わせてくれる形になるのだ
自分の空気に周りが溶け込んでくる

違和感もなく
自然に



それは自分の持ち味なのだろうけれども
普段から使うことはない

古い友人になぜかといわれたことがあるが

(ちなみに普段は硬派な人間らしい)
↑これもまた友人談


単純にどちらの自分も
自分が好きだからだろう

普段はこっち
接客の時はこっち
誰かといる時はこっち

そんな風に自分をわけているだけだ

誰もがしていることだろうと思う


ただその差が少し自分の場合は広いだけで

まるで風みたいに形を変える


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じぶんはそんな人間なのだろう



今日の一口<自己分析は難しい>



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