自分は好きか嫌いかで 物を、見る。
歌の好きか嫌いか 絵の好きか嫌いか 文章の好きか嫌いか
他にも色々
まあ、これはもちろん 他の人もそうしているのだろうけど、 ふと思ったことがある。
好きか嫌いか、ではなくて、 良いか悪いかという視点をもつと、 もっと視野が広がるんじゃあないかなと。
例えば、自分は歌詞が訳のわからない歌は嫌いだ モーニング娘が、その典型で なんで、あんなものが好きなのか わからなかった。 (ファンの方はすいません)
でも、売れている。
その理由は? それは「良い」とおもう人が多いからだ。
多分それは、癒しの効果が彼女たちにはある。 元気をもらえる。 歌のノリやリズムがリズムが楽しいなど色々 あるのだとおもう。
別に自分の嫌いなものを好きな人も 嫌いというわけでもないので もちろん、モーニング娘が好きな友人もいるのだが 実際そういう風に言っている奴も多い。
ここで、言いたい事は、 良いか悪いかだったら、
モーニング娘は間違いなく「良い」の部類に入るということ
歌に大切なことはどれだけ、たくさんの人に見てもらえるか どれだけファンが多いかだとおもう。
その条件でみると、確かに「良い」のだ。
そして、これは他のことにもあてはまるとおもう。
この歌は「嫌い」だけれど、あって「良い」 この本は「好き」だけれど、人気が「悪い」 原子力発電は「便利」だけど、環境に「悪い」
といった感じで。
そういう風に、良いと悪いの視点と、好きと嫌いの視点で事柄を見ることで 視野が広がるんじゃあないかと思うわけだ。
嫌いなことも好きになるかもしれない。 新しいことを発見できるかもしれない。
それならば。自分はやってみようと思う。 好きなものにはもっと。 嫌いなものには少しでも
目を向けていこうと思う。
今日の一口<嫌いだったものを好きになれたら少し嬉しくならないか>
|