2011年03月31日(木) 『チャビ「イケルがそこにいてくれることはわかっていた」@El Pais PART2』『ラス・ロサスへ』 |
#La Roja #Torres
| トーレスは故郷へ 18:05:39, 木曜日 31, 3月 2011 |
フォローアップが遅くてすみません。3月22日、トーレスは生まれ故郷フエンラブラダへ戻り、W杯後初めて故郷から祝福されました。
市長は彼に金メダルをかけてあげたそうです。 トーレス「これは、世界中で出会った、私に近づいてきて『なあ、おれもフエンラ出身なんだ』と言ってくれたすべての人々のためのものです。帰郷し、私の街と近所の人々と会えることは素晴らしいことです……私はいつも、フエンラブラダの名前を誇りと共に胸に秘めています。この街と、私を愛してくれる人々のサポートなしに、(W杯優勝を)成し遂げることはできませんでした」
彼は街のスポーツ施設や、地元チーム、フエンラブラダの本拠地であるスタジアム、その名もフェルナンド・トーレス・シティなども見学したそうです。
MARCAに語ったところによれば、彼は「W杯で優勝することなど夢にも思わなかった。ただアトレティの選手になりたいと思っていただけだったから」とのこと。また、チェコのGKチェフにグラナダがどこにあるのか尋ねられたので、トーレスは地図を指し示して教えてあげたそうです
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#La Roja #Javi
| ハビ「せんぱ〜い、おれ、抜いちゃ脱いじゃいました〜」 13:49:32, 木曜日 31, 3月 2011 |
ハビ丸がSOY Underwearの秋冬コレクションのモデルを務めました……orz ハビ、もう私、あんたにめろめろ(死語)よ……公立大学の学生みたいな顔して……脱いだらすごいなんてアリ!?!?
あんたがその肉体でジョレ先輩を攻めまくってヒーヒー言わせているところが見たあああいっ!
またさあ、自分の肉体がどんだけスゴイか、まだ気づいていないようなところがいいよねえ…… ハビジョレでスピンオフが書きたい……orz 実は昨日、チャビ&イケル、チャビ&ビジャ、ビジャ&レイナ情報にものすごく萌えていて、とてつもなくficを書きたくなりました。
どうして私は、一人くらいスーツケースに詰めて連れて帰って来なかったんでしょうか?
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#La Roja #Xavi
| チャビ「イケルがそこにいてくれることはわかっていた」@El Pais PART2 14:54:40, 水曜日 30, 3月 2011 |
チャビのインタビューpart2です。イケルとの関係、改めて素敵だなあ…と思いました。思わずじ〜んときてしまったほど。↑W杯時のこの素敵な未見写真、Yさんに教えていただきました。どこ指差してんだ
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ポルトガルでの欧州選手権でも、あなたは先発ではなかった…… バラハとアルベルダ、彼らは注目株だったけど、センセーショナルなプレーをしていたよ。シャビ・アロンソとおれは交代要員だった。おれは素晴らしいシーズンを送ったところだった。ベルナベウでゴールを決め……イニャキはおれをもっとプレーさせたかったんだと思うが、タイミングを見つけられなかったんだ。イニャキとはとてもうまくいっていたよ。彼は素晴らしい人物だった。だが、あのレベルで勝てなければおれたちにとってはよろしくない……で、おれたちは次のラウンドに進めなかった。イニャキは「なるようになる」と言うような人物で、とても穏やかで、ごく普通の人だった。
ルイス・アラゴネスのように…… 同じだな! おれはドイツ大会では絶好調とはいかなかった。ルイスはおれを待ってくれたが、完全に復調した状態に持ってはいけなかった。彼はバルセロナまで会いに来てくれて、おれの膝を心配してくれた。ルイスには大きな影響を受けた。彼ほどおれに多くの信頼を寄せてくれた人はいなかった。たくさん話したよ、彼は偉大だった。フットボールって言葉は、辞書においてはルイスの写真の横に添えてあるべきだ。彼はとてもスマートでね、練習中にやってきてこう言うんだ。「真剣にやっているようには見えないぞ。おまえはここへ練習をしに来たんだ。だがわしにはそうは見えん。気に食わんな!」そして彼は立ち去る。ルイスは小細工しない。彼は面と向かって言う。彼はスペインのフットボール史において新しい時代を築いたと思う。というのも、彼は欧州選手権で、小さな選手たちを集めてプレーすることをあえて試みたんだからな。
ドイツ大会はどうだった? ややこしかったよ。何人かプレーしないベテランがいた。居心地悪さを感じちまうとても揺るぎないヒエラルキーが存在していたことが問題だった。悪いことは後でやってきた。ラウルに何が起こったのかおれにはわからない。おれは彼をとても尊敬していた。偉大な男なんだ。何が起きたにせよ、彼らは知っていた。ひどく居心地が悪かったよ。EURO08への道のりはとてもタフだった。
代表におけるルイスの貢献とは? 彼は快挙を成し遂げたと思う。 小さい連中(pequeños)に賭けたんだ。彼は過去に線引きし、すべて新しく始めた。つまり小さな選手たち――イニエスタ、カソルラ、セスク、シルバ、ビジャ――が一緒にプレーするようになった、ルイスと共に。おれたちは革命を起こした。世界に、良いプレーをすることでも優勝できることを示したんだ。もし欧州選手権で優勝できていなければ、W杯で優勝することはなかった。
そして、決定的な瞬間だったのは…… イケルがイタリア戦で歴史を変えた。ルイスに交代させられていたから、おれはベンチから見ていたよ。すごくむしゃくしゃしてたんだ! 蚊帳の外で経験するってのがどんなにひどい気分か、信じられないくらいだった。PK戦までだけどな。イケルがいてくれるとわかっていたから。おれは彼と共に育ったから、いつだって彼が現れるんだって、わかっていた。バルサでは、ヴァルデスがいるのと同じさ。おれは彼らがピンチを救ってくれるのを見ながら長年過ごしてきた……あのウィーンの夜に、イケルがそこにいてくれることはわかっていた。そして歴史が変わることも。la flor(=花、イケルのこと)が裏を掻かれたのは、韓国でのあの時だけだ。
彼の脇をすり抜けたあのPK戦だけ? ああ、彼の脇をすり抜けた瞬間、「クソ、負けた」と思った。アイルランド戦では、彼は試合中に一本止めていたが、韓国戦では……彼は触ったけど、ボールは擦り抜け、あの瞬間おれたちの負けだとわかった。
W杯中、イケルは辛い時を過ごしていたと思うか? ブシもまた辛い時を過ごしていたよ、初戦で彼は批判された。おれはイケルよりもサラの方が辛かったと思うね。というのも彼は注目の的になることには慣れているから。でも彼女は……可哀そうに。彼女は、自分のせいで皆がイケルを批判しているとわかっていたから、辛い思いをしなくちゃならなかったんだ。簡単なことじゃないよ。だがいかなる時も、試合で影響を受けることはない、ばかげたことだ。そうしたことはおれたちをチームとして結束させた。イケルとおれは何年もお互いのことを知っている、マルチェナも同じだ。おれたちはよく話す。マルチェナはな、どれほどプレーする時間が短かろうと、重要な選手の一人なんだ。彼はチームに多くをもたらすんだよ。
イケルはクリケットクラブのミーティングにいた? ああ、いた。イエロ、シャビ、マルチェナ、ラモス。おれたちは前線に何が足りないか話し合った。これが人生に一度の機会であり、もしこのチャンスをものにできなければ、残りの人生後悔し続けるだろうということも。
南アフリカ大会で、デル・ボスケが演じた役割は? 導く役目。デル・ボスケはすでに存在していたものにちょっとしたアレンジを加えたが、エゴは持ちこまずに。ここではおれが仕切る、と言うことなしに。彼はフットボールのスタイルを尊重し、リスペクトを欠くことなく改善を試みた。
ほぼ一年が経ち、W杯で優勝したことについてのあなたの意見は? 何かを成し遂げたという、務めを果たしたという幸せな気分だ。もう「何かを獲得できると証明しなくては」と考えて苦悩することはない。今は自分を楽しんでる。世界王者になって以来、幸せな時を過ごしてる……そのことについてあまり多くは考えないが、そんな感じだ。ドイツでは、イタリア人たちを見て、彼らのようにはなれない、と感じた。ブラジル人たちを、まるでエイリアンのように見つめた! おれは、自分たちがどのように成し遂げたかも好きなんだ。優勝したし、ボールを大切に扱い、良いプレーをした。世界に、おれたちがどんなふうにプレーするか知らしめた。
だが、アルゼンチンとポルトガルには押し潰された。競争意欲を失ってしまったのか? いや、それはそうじゃない。モチベーションは欠けていた。だが勝たなければならない時は、勝ち点を稼がなければならない時は、失敗しない。
W杯での功績のために、あなたはどのスタジアムへ行っても喝采を受ける…… ああ、そんな感じだ。幸せだよ。人々がおれに愛情を抱いてくれているのはありがたい。最高だ。
代表の99試合で、最も忘れられない試合は? うーん、わからない。南アでの決勝じゃないか? まあ、フットボールという意味合いでは、欧州選手権がベストだった。オーストリアでは素晴らしい試合をしたが、W杯ではとても難しかった……個人的には、おれの最高の試合はベルナベウでのイングランド戦だった。あの日はルーニーが退場になった。皆がマドリーでおれを讃えてくれた。想像してみてくれよ!
そして、あなたのラ・ロハでの最高のパスは? W杯での、ビジャへのバックヒールと、ウィーンでの決勝でのトーレスへのアシスト。または、ドイツ戦でのプジへのクロス……どれも試合を決定づけたから。だけどきみはもっといいパスを知っていると思うよ。
いつまで代表でプレーし続ける? わからない。100試合以上プレーして引退、じゃないか? おれがプレーしたいうちは、彼らはおれを数に入れることができる。ありがたいことだ。今は、欧州選手権のことしか考えていないが、ブラジルまで行くのも悪くないんじゃないか、そうだろ?
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コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)
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