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2002年07月31日(水) 夢追人

…なにやら格好良さげなタイトル(笑)

この日はAっちゃん経由でK先生とのお食事会に参加☆
H子の誕生日が近いということで、プレゼント購入のため早めに新宿で待ち合わせ。
私は更に早めに出てきて紀伊国屋で本を物色v
本命は『英語教育』のバックナンバーだったけど、最新号さえも置いてなかったよ…(涙)
それでも大きい本屋さんって、居るだけで楽しい(^^)
結局、仕事関係で2冊購入。
プレゼントは某雑貨店で笑い転げながら(?)選びましたv…喜んでくれると良いんですが。

そして四ツ谷に戻って、研究室へ先生をお迎えに。
大学構内へ入るのは卒業式ぶりで、新校舎建築のためにマイナーチェンジが。
ここにも時は流れているのね…と妙にしんみり。
大学時代ってやっぱり一番有意義な数年になり得る時間なんだよなぁ。
まさに使い方は自分次第。
モラトリアムなんて言ってる場合じゃないと思うんだけど。
でも、まぁ仕方ないか。
時間があるときは誰しもその価値に気付きにくいもんよね…

話がそれた。
K先生は相変わらずでした。
学校創りの夢とか自分の学生時代の苦労話を語ってご満悦。
でもねー、あの歳で語れる夢を持ってるって本当に凄いことだと思う。
しかも夢を夢で終わらせずに実現に向かって今も動いてるし、実際にそれだけの力はあるんだもんね。

先生を見てると、1年や2年の回り道なんて全然大したことないっていうのと同時に
まだ自分にも何かできることがあるんじゃないかって思う。
今しかできないこと…

臨時とはいえ、自分の希望する職場に入ってみて実感したのは「お金はあるけど、時間がない」。
(まぁ1年目だし臨時だしで、今の私は「お金も時間もない」んだけどさ…)
時間に余裕がない、ある程度先が見えてしまうっていうのは予想以上に辛い。
こんなこと言ったって所詮は不安定な臨時職。
安定した生活を手に入れてから言えっていうのも確かに一理ある。
けど、たとえ近いうちに上手くレールに乗れたとして、
途中で立ち止まって方向転換をできるだけの力が私にあるだろうか?

目指すものが変わったわけじゃない。
でも、そこへ辿り着くまでの道は決して1つじゃない、いくつもあるんだよね。


…というわけで、オープンエンディング的に終了。
(まとまらなかったとも言う)

タイトルはK教授のことでした。
研究室に入り浸るとか、教育論で一戦交えるとか、およそ「教授と学生」らしいことはほとんど無かったんだけど
やっぱり私の恩師なんだろうなぁ…(←何故か弱気)


<05/AUG/2002>

♪♪ 過去の日記 ♪♪


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