脳内変態汁の観察

2001年12月19日(水) 英検の話。

みなさんは英検って知ってますよね。
「文部科学省認定実用英語能力試験」
略して英検。
中学のころとかに強制で受けさせられた記憶とかないですかねぇ。

ちなみに僕はあります。

あれは中学3年生のころでした。
クラスの女子(学級委員長ではないが仕切るヤツ)が、
「英検3級をゲットして内申書を良くしよう!」
とホザキたもうたのです。

僕はそのころ英語が嫌いでした。
虫の次くらいに英語が嫌いでした。

中2のときに街中で外国人に声を掛けられ、道を聞かれました。
僕が答えられないと、外国映画でよく見るあのポーズ
┓(´_`)┏
そう、あの人を馬鹿にしたように見下しやがりました。
まあ、そのときは身長も低かったし、平均身長の高い外国人だから
仕方無いっちゃぁ仕方無いんですけど。
で、僕そのときに少しキレちゃいまして、
「日本に来たなら日本語話せこの※○☆△×野郎!」
って罵ってしまったんですよ。笑顔で。
ほら、笑顔なら悪口言ってるってわかんないでしょ?

閑話休題。

で、クラスの大半が受けることになってしまい、
当然嫌だけど事なかれ主義の僕としても受けざるを得なかったんですよ。
受けるからには受からなくてはいけない。
そう思って本屋に出かけ、参考書を買いました。
で、家に帰って早速参考書を開く。

何が書いてあるの・・・??

さっぱりわかりません。
とりあえずラインマーカーを引くだけ引きました。
(注)ちなみにラインマーカーを引くだけならでもできます。

で、試験当日。鉛筆を転がしマークシート記入。
(注)この作業ももしかしたら猿でもできるかもしれません。

試験終了。結果も終了(爆)

試験の結果が家に戻ってきた。
次の日、みんなが成績を見せ合っており、
筆記試験が合格している人もいた。

友達が僕に、
「おまえどうだった?」
と聞かれたが、適当に答えた。

言えるわけ無いじゃん。
不合格Cだなんて・・・。



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