地球から飛び立つ方法
 ユナ・パナソニック



 オーシャンズ11を観に行きました。

こないだ、といってもけっこう前なんですが、オーシャンズ11を見に行きました。映像がかっこいいのと音がかっこいい。でも宣伝の映像の方が私は好きだったなあ。
ジュリアロバーツが「Wildcard」ていうふうになってたので、きっとドロボーする側だと思っていたのに、違いましたね。もっとアクティブなジュリアロバーツがみたかったのにな、ざんねん。
私はほとんどジュリアロバーツ目当てで見に行ったようなもんなんでー。

すごく気になったのが、映画のなかで、アップでとらえるけっこう良いシーンの見せ場のジュリアロバーツが、なぜか下から変にあおってて鼻の穴がまるみえ〜なのに別れた夫と恋人と取り合いされてるっていうのが、これでオッケー出したのー?監督ー?て感じでした。だって変な顔だったんだもーん。

映画館はあまり落ち着いてみれない方なんで、どちらかというと家の方がすきです。字幕ってはやくておいつかないし、英語もはやいと聞き取れなくて、字幕と英語を半々でみてるので、オーシャンズ11を帰りに姉と内容を話すと大きなとこで全然ちがってました(^_^;)。スリの若い子をずーっとブラピの息子だと思ってみてたんですねー。まあ、よくあることさ〜♪


最近はそうそうないんですが、昔は読解力というものがほんとーになくって読むたんびに話が違うって本がほとんどでしたー。
単語は知ってるんですが、たくさん本をよんでないんで、経験値がとても低い。そうすると間違いやすい。本より簡単なマンガでもそれは同じで
例えば、

ライバルの女が「あなたなんて、彼のアクセサリーよ!」

ていうセリフとかを、
ああ、なるほどそういえば男の人の首になんかネックレスがあったなあー、あれのことか、でもちょっと意味がよくわからないなあー。
というような感じ。ネックレスの意味は知ってるんだけど、そこで使われてる状況の正確な意味をくみとれてないわけで(^_^;)

ここまで冷静に分析できたのも、あるとき姉に「どうして読んで意味がわかるのか?」ていう話をしていたときで、姉はもう小さいうちから本をよく読んでたので、話していくうちにウスラぼんやりと分かってきたんでした。

「はいからさんが通る」ていう超長編のマンガがうちにあったんですが、最初ほとんど絵しか見てなかったのでよく意味がわからないし(あたりまえだ・・)、なんだかむずかしい漫画だなって感じ、なくらい読解力がなかったんですねえ。


そんなんでも、ある時きっかけがあってちゃんとたくさん読めるようになるんですが、あのなんか急になんでも読んでわかるようになった体感というか、ぶあーっとたくさんの文字を処理できてる自分に自分でおどろいてたのはまだ覚えてます。
英文が読めるようになったことがある人はわかるんじゃないかなと思うんですが、いつも字面をすべってたのが、ちゃんと足掛かりがつかめて次へ、次へ、と進めていけるっていうのは、とても新しかったです、当時。二十歳を目前に、といったくらいで、やばかったなあ〜(笑)

そのかわり音感はとってもいいんだー、←いや、でもカタヨリすぎだろう…。




2002年02月21日(木)
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