だらだら日記

2014年07月05日(土) LoS七回目感想

LoS観てきました。七回くらいなら本当に飽きないね……!
映画を映画館でリピートするという感覚がこれまで分からなかったのだけど、LoSで初めてリピートを覚えました。前売りを買うのもこれが初めて。パンフ以外のグッズを劇場売店で買うのも初めて。初めてづくしです、LoS。
日本の映画を字幕つきで観るのも初めて。
そう、今回、折角なので字幕版を観てきたのですよ。字幕なし版だけでは気づかなかった台詞のあれこれが面白かったです。
特典は二週目に別の劇場で誤配布されそうになったので、既に現物見たことあるのですが、しっかり手にとって見るとキラキラ系のPPが貼ってあって想像以上にきれいなものでした。

字幕ありだと、耳だけではよく分からなかった台詞が分かって面白かったです。他に、意識してなかった台詞を意識できたりも。
アイオロスが光政翁に伝える過去の場面、特に冒頭の方は台詞がほぼ聞き取れなかったのですが、字幕でやっといくつかですが何言ってるのか分かりました。それでも字幕になってない台詞がもっと多いので、分からない部分も多いのですが。教皇がアイオロスのことを「誠実な男だが」のように言ってた……と思う。
沙織さんの「へ?」という台詞、「え?」が「へ?」に聞こえてるだけかと思いきや、字幕から「へ?」でした。お嬢様感皆無。可愛い。
星矢のが紫龍のことを「紫龍選手」と呼ぶ場面は、pixivかTwitterで知ってたので字幕無しでもちゃんと「紫龍選手」と分かった状態で聞いていたけれど、知らなかった人の話では今回ので初めて分かったということでした。他の人の感想など読むと、萌えどころもそれぞれ違うから、自分にはなかった着眼点で作品を観れるのが面白いです。沙織さんが星矢を回復して力尽きる場面、ミロとリアだけ近寄るという感想をpixivで見てたので、今回はその場面に注目しまくってました。
トレミーが「教皇様」と叫びながら負けるのは、字幕ありで初めて意識した部分。これまで聞いてはいたはずなのに、あまり台詞として意識してなかったような。
ミロの台詞は字幕で見るとよりいっそう、台詞だけなら原作ミロと変わらない口調だなあと思いました。演技すげえ。
シュラの台詞は字幕で見ると思ってたほどチャラくないと思いました。もちろん「マジかよ」という台詞は「マジ」の部分だけでもチャラいと思えるのだけど、その他の台詞は文字だけ見てると案外普通。演技すげえその2。
逆に、字幕でビックリしたのが瞬の「そーだね」。見落としたけど、白羊宮では「そうだね」だったという話ですが、最後の誕生会での台詞は「そーだね」。そこ、のばし棒なんかい! 可愛すぎるだろ、瞬。

あと、今に始まったことじゃないけど、火時計の火が人馬宮に到達した時に、教皇(サガ)がおのれアイオロスしてるのが好きです。特にアイオロスが(シジマさんのセコムのように)何か仕掛けを残してたわけじゃなく、サガが一人で悶えてるだけだろうと思ってるんですが。好きです。
LoSサガは、上手く教皇になりすませて、アイオロスがアテナのことに気づかなかったとしても、アイオロスを殺そうとしそうなイメージ。嫉妬が彼の行動の第一義っぽく見えるからだろうか。原作サガだと承認欲求がいちばん強そうなイメージ。


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