2013年12月12日(木) |
ND63話感想+スィエラ |
ND感想……の前に、昨日のLC外伝感想のやっちまった部分について。 アルケスさんの目元のアレ、刺青(多分)と書いちゃったけど、むしろ化粧の可能性の方が高いじゃんね……。恐ろしいことに、刺青と化粧の二択で刺青と書いていたんじゃなく、化粧の可能性が全くちらとも思い浮かばなかったから刺青じゃないかと書いてたんでした……。
そんなわけで反省終了ネクストディメンション63話「黄泉の死闘」感想。
きゃんさーおーるびゅーてぃーけんを超える技が思い浮かばない。 デストール姐さん最強やな。 水鏡先生が退場したのは御大の寵愛が姐さんに移ったからだとデマ吹き込まれても信じそうなくらい生き生きしてる(笑)。
蟹座の聖衣をつけて巨蟹宮にいる人を目の当たりにして「ひょっとすると」をつけないと蟹座の聖闘士に思えないのは、よほどデストール姐さんが黄金聖闘士に見えないということですか、兄さん。兄さんも所詮無印時代の基準でしか黄金を計れない人なのか。ND時代の黄金はな、すごい人ばかりなんだぞ。腕組んだまま歩いたり自宮でライオン買ったり小物な理由で裏切ったり立派な理由で裏切ろうとしてたりする人たちなんだぞ(笑)。 姐さん、良い男には弱そうなので、審美眼は確かなものなのかと思ってたのに、自分のことを「唯一の美形」とか言っちゃうんですね。皮肉で言ってるのか、本気なのか。本気だったら、姐さんの認める男衆は見た目じゃなく中身で評価してるってこと? まあ、今回出会うフェルメールがどんなに美形でも、中身が良くなきゃ評価しなさそうな気もするしなあ。基本は中身第一な人かも。
物言いたげな一輝兄さんの三点リーダー台詞のフキダシが、コマの外にあるセンスがさすがだ御大。 ただで通してもらおうとはしないとこも可愛いなあ。NDは黄金も青銅もみんな可愛い。
冥闘士相手には姐さんの積尸気冥界波は無効ということで、蟹座の聖闘士はめちゃくちゃ聖戦で戦いにくいんじゃないかと思ってたけど、棺桶に詰めちゃえば倒しきらなくても現世に出てこなくなるなんて、普通の黄金聖闘士以上に有利じゃん……。これだけ強いと、ここのフェルメール戦で退場しかねなくて恐いよ姐さん。 棺桶さえ用意されていれば、兄さんが詰めるんでも冥闘士に有効みたいだから、たくさん作り置いてくれてれば退場したとして大丈夫、なんだろうか。
童虎は今月も絶好調で方言男子してますね。 雑誌派の人たちの中では、童虎の中国(地方)人説は8月にはとっくにネタになってて、自分もTwitterで中国地方人か〜と笑ってたので、単行本派の人たちが今月になってネタにしてるの見るとなんだかちょっと不思議な感じ。あって当然の時差なのだけど。 教皇の謀反も、童虎と同じ理由ってことでいいのかな。どうしよう、カルディナーレさんだけがちっぽけな人に見えちまう(笑)。カルディナーレさんの言ってた他にもいる裏切り者黄金も、この調子では理由あり裏切りになりそうだ……。
ここで童虎を倒すわけにもいかないし、瞬の説得勝ちで天秤宮をクリアするんだろうか。とりあえず、瞬は沙織さんについて説明した方がいいと思うぞ……。
* 昨日のLC感想でのスィエラの意味わかったー。 「θύελλα」で嵐を指すギリシャ語なんだって。「ケイロンの嵐」って技になるんだ。ライトなインパルスが英語っぽいから逆にギリシャ語の可能性ないのかと思ってたけど、そこはギリシャ人らしくギリシャ語技なんだ。「ズ」がギリシャ語で所有格なのかどうかは知らない……。
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