2010年04月21日(水) |
LCアニメ6巻感想反省会 |
ロストキャンバスOVA一期最終巻無事発売おめでとうございますっ。 ってことで、OVA6巻の感想です。基本的な部分は仮感想(と言える長さではない……)で済ませちゃってるので、今日の感想はどちらかと言うと反省会って感じです。前回分、本当にウロで書いてるのでやっぱり間違ってる部分も発生してたので。
* 11話 前聖戦メンバー絵、ハクレイ様はばっちり原作11巻バージョンでしたよ〜。そこは若ハクレイ様にアルター着せとくのがサービスってものだろう。 これはやっぱり実際の転霊波では使いまわすってことなんだろうなあ……。ぬーん……。
例の、ミーノスの描かれた絵については、やっぱりちゃんと横にアイアコスがいましたワッショイ。でも、この絵自体がどっかの使いまわしだったかどうかの記憶がないのですションボリ。 どっちにしても、OPにアイアコスが(ちらりとはいえ)いる時点で、同じ回の中ででアイアコスとバイオレートの共演はかなってるんですけどね!(笑)
アローンとパンドラ様の席の位置が原作と逆になってますね。上座下座の関係でこういうことになってるのかなあ……?(よく知らん)(というか海外にも上座下座ってあるのかな?)
そういえば、アニメのヒュプタナって、瞳がちゃんと描かれてるんですね……。アニメの二神を見てるとなんか違和感が……と思ってたけど、それが原因か。でも、冥衣着てる状態ではまだどういう表現なのか分からないので、偽りの肉体ではちゃんと瞳を描くって方向で進めてるのかも、アニメ。
* 12話 なんかモブが村人っぽ……と思わせた冒頭ですが、防具つけてない人もちゃんと見ると一応腕の辺りだけでも防具か何かつけてるようだったので、雑兵なり候補生なりではあるようで。
ハス様は、やっぱアスミタに輝火のこと話してなかったです。うおーんションボリすぎるぜー。 ハス様は戦い終えた今も輝火のこと気にかけてて、輝火も輝火でハス様には相応の敬意を払ってるのが両想いっぽくて良かったんだぜ!
キューブは、普通に足元から現れる感じの登場でした。しかし原作の頭だけ登場してないって、ミューさん並みに人間離れした登場だと思う……。それとも何か、車田星矢のアルデバランが首無し姿を見せてたから、不可能じゃないってことなのか(笑)。
ウィンバー、一応ちゃんと黄金聖衣を貫通せずに隙間狙ってましたね。ごめんウィンバー。 血で溢れてたせいでよく分からなかったけど、血の周りを見る限り、聖衣の形からしてちゃんと隙間だなあ……と。ほんとごめんウィンバー。君のこと買いかぶるとこだった。
ウィンバーが死んで、こうもりが一斉に去る表現はなかなかいいなあ。
ゼーロスの台詞で、「チェシャとの一番の話題」がないのはちょいと寂しい。チェシャの初登場場面でゼーロスに載ってたりして、意外と絡みの多いところが好きだったのですが。
輝火の髪影、ちゃんと動くシーンもあるのにな……。決めゴマ的場面で動かないんで、動かないようにばかり見えちゃうのがなんか惜しい。
テンマの防具ちゃんと吹き飛んでたごめん。原作より防具少なめにつけてたから、そういう記憶違いが発生したのかも。(テンマの右肩しか見てないのか、お前は……)
改めて、輝火が寝かすのに苦労したハスガード様をばっちり抱き起こしてるテネオに才能を感じる(苦笑)。
* 13話 童虎の台詞、やっぱり「不安定」じゃなくて「不安」に変わってました。 うーん、何度この場面見ても、これは「不安定」の方が適当に思える……。ちょっとつつくところっといきそうな、足元の危うい感じを表現してたと思うんだよなあ。
「ハスガード様のアルデバランを貰っちまいなよ」のシーン、ちゃんと舞う花が増えてて良かった……。原作と同じシーンでしか花舞ってなかったかと、記憶違いを心配してたけど、そうではなかった。 やっぱテネオの場面は印象に残りやすいこと思うと、自分はテネオ好きなんだなあと改めて思います。
パンドラ様の見上げる星図は、やっぱ向きが逆になってました。そりゃあ、下の方見ても双子座のマークを見つけられないわけです。 しかしパンドラ様、原作だと「ゼーロス達の」とゼーロス中心で喋ってたけど、アニメだと「キューブ達」に変わってるんですね。正直、こっちの方が妥当かと。ゼーロス、あからさまにおまけ臭い雰囲気だったし(笑)。それに、実際のところ存命ですしね、ゼーロス。
ユズの「お前はよく捕らえられるな」は、ちょっと言い回し変えて耶人の台詞に変えられてる……が正解でした。 これ、耶人とテンマの掛け合いが可愛いので、この変更は自分的には大いにオッケーです。
耶人の「荷が重い」については、「気が重い」から変更されてたってのが正解でした。 これも、「耶人なら何でも荷が重いさ」の理由で改変大いにありがとう(笑)。
* 本編以外の感想 今回のカードは、聞いちゃいたけどマジでデフテロス。ついこないだ18巻見たばかりなので、カラー久しぶり……と思うことはちっとも全く全然なかったです。
鍋島監督インタビュー読むと、オープニング製作段階で原作ではちゃんと登場してなかったキャラが……ということですが、コンテの方で獅子座と双子座について名前が書かれてないこと思うと、その二人についてが「どう活躍するか分からないけどどうしても出したかった黄金」ってことなのかしら。 してみると、なんだかんだでオープニングの双子はデフ色パカの可能性が高い気がしてきますね。デフ、12巻が出るまで、肌色の黒さも描かれてなかったですし。(12巻収録分も、雑誌掲載時は肌トーンなかったのよデフテロス) でも私、アスプがあんなにやり顔でもOKですよ。アリですよ。出番が2話目っきりってのも寂しいじゃないですか! ……ああ、でも、それだとデフの出番がカード1枚きりってことになっちまう……。
童虎の身長は170センチ。 岩佐さんが最初に描いた童虎がデカいってことは、岩佐さんの印象では童虎はデカいってことですよね。それでひょっとしてナイスガイ化してるんだろうか、アニメ童虎……。
バイオレートについて、さすがに「女冥闘士」とは明言してなくて良かったです。ほんとの本気でやりかねないと思ってたもの(笑)。 ……でも、あの、今手元に原作14巻ないんでアレですけど、私水滸伝とかの知識もないんでナニですけど、天孤星って「孤」であって「狐」じゃないんじゃないでしょうか……?
アクベンスはこの段階ではまだ登場してないし、二期で紹介してくれても良かったのでは蟹座。……いや、二期でもやってくれるんですよね、キャンバスの中の宇宙。
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