2010年04月12日(月) |
LCアニメ6巻仮感想+タビ6巻感想追記+α |
昨日の日記に書いたベロニカちゃんの声優さん、自分は細かいニュアンス覚えてなかったので、「目上の人を(役柄として)倒せて〜」という感じで覚えてたけど、他所様のリポート?見た人が「あいつをやっと倒せたって言ってたらしいよ」と教えてくれました。で、大物とか目上とかじゃなく、同輩ラインなんじゃないかって話。 なんで見に行った私が見に行ってない人に教えられてるんだ(苦笑)。 奴の予想では小野坂さんではってことですので、当たってたら拍手してやる予定です。
そんな感じに記憶ボロボロではありますが、ロスキャンアニメ上映会分感想メモをまとめて載せておきます。いつも以上にぶつ切りの、ほとんど箇条書き感想になっちゃってますが……。 マジで記憶違い・聞き違いが大量発生してるはずなので、内容についてはあんまり参考にならんと思います。 読む人もいないと思うけど、一応、伏字にしています。
とりあえず内容に触れない程度のことを言うと、再生を示す△が横向いてるマークが、最初に画面の端っこにちらっと映ったのが面白かったです。 12話・13話のOPくらいかっ飛ばす編集でもしてるかと思ってましたが、もう本当にそのまんま再生してるんだなあと(笑)。 でも、自分も、DVD再生する時に絶対OP飛ばさないんだよね〜。
* 11話感想。 前回の予告を見た時も思いましたが、全体的に絵がきれいで魅力的でした。バイオの登場がこの回で良かった……! 原作は、絵柄としてはこの頃の時期のものがいちばん好みなのですが、アニメでもちゃんといい感じに動かしてくれてて嬉しかったです。でも、全体の印象としては、アニメ4巻には及ばないな、と。二期、4巻のスタッフメインで進めてくれんものかしら……。 ただ、ちょっと画面が揺れるように見える箇所があったので、大画面のせいであってテレビでDVDで見る分には平気だといいな〜と思ってます。
いいなと思った場面は、ケルベロスわんこが近づいてくるシーン。あれ、原作だとアトラが立ってる横をわんこが通ってる程度の表現ですが、アニメではアトラが犬を避ける動きが入ってて、めちゃくちゃ可愛かったです。 アトラ関係だと、空間を封印の土地に繋いだ時に、アトラが振り落とされたか自らワープしたのか、元の神殿跡に移動するシーンが入ってて、その辺も良かったです。
「神と人でしかないのだから」のシーン、原作だとロング一コマですが、アニメでは背中越しにテンマを見やるアローンが低い視点でも描かれていて、その絵がまためさめさ可愛かったです!
タリスマンケージの発動シーンもかっこよくて良かったですね〜。
セージ様登場シーンは、いまだに関さんのセージ様に慣れないので、自分の中ではやや下がる感じです……。それこそ飛田さんのような声イメージで読んでるんだよな、セージ様。 しかし、それよりひっかかったのは、さくっと教皇が元蟹座だとばらしたことでした。顔もさくっと出しちゃって、ハクレイ様との関係もばらすまでいかずともにおわせる感じ。 教皇が元蟹座というのは、ロスキャンを読む前に人から教えられちゃってて、読もうと思ったきっかけの中でも頭から数えた方が早いものの一つですが、知らずに読んでたら……とは未だに思っちゃうんですよね(汗)。ふしぎ遊戯の玄武開伝すら朱青知らずに読みたかったくらいの人間ですからね(笑)。ロスキャンを星矢知らずに読んでみたかったりもしますしね!(本末転倒!) こんな極端な人間は基準にならないことは重々承知だし、アニメで初見で見る人は(いたとして)、どこで情報がばらされようが気になることはないと思います。とは言え、7巻の組み手シーンで「実は!」と知れる場面が好きだったので、先んじて教えちゃうのはもったいないな〜とどうしても思っちゃうのでした。 あ、でも、転霊波での前戦士揃い踏みイラストをこの段階でアニメで見れたのはかえって嬉しかったかも。
ハーデスの依代設定を語る時、一瞬ミーノスも描かれてる絵があったと思うので、よく見たらそばにアイアコスもいたんじゃないかと期待してます。DVDで確認したいです。したら、同じ話の中でバイオレートとアイアコスが共演できてるじゃないですか!(←明らかに良かった探し的発想)
パンドラ様の登場シーンは、セージ様登場とは真逆にテンション上がりました。チェシャもいい感じだったし。踏み台代わりに手を差し出すチェシャは、原作ほどあわあわした表情ではなかったような。 ゼウスについてすごい説明台詞が足されててちょっと受けました。なんつうか……このアニメは原作未読の人を対象にしてるんだかしてないんだか。
で、パンドラ様が登場したらもうバイオレートの登場も間近ってことで、すごくドキドキしてました。初めてロスキャンアニメを再生した時ばりのど緊張(笑)。 パンドラ様がバイオレートの名前を呼んだ時、発音が自分の中のものと同じだったので安心しました〜。だって、いまだにアニメの「パンドラ」と「ユズリハ」のイントネーションには違和感あるんだもんよ。ユズリハは発音が譲葉なので仕方ないにしても、パンドラ様の方は特にアニメの「パンドラ」が正しい発音ってわけでもないっぽいので、すっきりしないんですよね(汗)。車田氏の星矢アニメでの「パンドラ(割と平坦?)」の方が、私には昔から馴染んだイントネーションです。
で、肝心のバイオについては、テンション上がったり下がったり、でした。 声については詳しくは後述するとして、かっこいいことはかっこよかったけど、どう見ても女性キャラにしか見えなかったのが下がり要素。元々のバイオのイメージが「女顔の美形」だったので、顔立ちが女性的なのは本当なら不満要素にはならないはずですが、声がつくと本当に女性キャラとしか思えないのが……orz それでも、さすがにかっこいいことはかっこよかったので、その点は上がり要素。 でも、声や見た目以上に「スタッフのバカー!」と思ったのは、ハス様との組み合いでバイオに膝をつかせたことでした。弱ってるハスガード様になら押し負けないで欲しかったよー。 そうはいっても、この数分のために上映会まできたことに悔いはなし! って思わせてくれましたけどね、アニメバイオ。
馬車の中のパンドラ様の表情は、いちいち可愛かったです。
その頃、足元の森辺りか、原作にはなかった森の中?で語らう二神のシーン挿入。ちょっと美味しい。 ……あれ、これ12話だったかも?
* 続いて12話感想。 絵柄としては、11話や13話よりやや落ちる感じでした。
確か12話は聖域修復あたりから。 修理してるモブが、なんかビミョーでした……。候補生や雑兵じゃなく、村人なのかと思っちゃうような外見で。実際、村人が厚意で助けに来てくれてたんだろうか? それだったら面白いかも。
大荷物を運ぶテネオにテンマが負けてるシーン、アニメですっっごくいい感じの演出されてました! 絶対あの場面リピート再生しまくると思う(笑)。表情は、原作のものの方が好きなのですが、ほんと素晴らしいコンテでした。
パンドラ様の前に二神が現れる時、キラキラしててきれいでした。アニメならではの色や瞬きが美しかったです。
ハスガード様が乙女座聖衣に輝火のことを語るシーンは、アニメで省かれてたような……。輝火のことをほんとに気にかけてるのが分かるようで、原作で好きな台詞だったんだけど。 見ながら「あれ?」と思ったので、多分省かれてたと思うけど、実際にはちゃんと語ってたらすみません。
テンマVSテネオ&サロ二人がかりの組み手は、ハンデをもらってる感じで超OK。未来の黄金様とはいえ、この時点では聖闘士と候補生の関係だもんね。
アニメでキューブがすっと現れる演出もいい感じでした。原作のように、頭が遅れて登場してたかどうかはちょっと記憶にないのですが。……デュラハンって首なし騎士だよね?(自信ない) マスクがカメラにぶつかって割れたように見えちゃう演出は、ちょっと今ひとつかな〜。かっこいいと思うより先に笑っちゃいそうだった(苦笑)。 あと、戦闘……っていうかウィンバーとキューブでハス様をいたぶる場面も、「原作こんな感じだっけ……?」と思っちゃいました。アニメ、どこだったかの場面で、黄金聖衣の隙間を攻撃するんじゃなく普通に貫通させてたような。違ったらすみません。
ウィンバーを叩きつけるハス様はかっこよかったけど、それでも迫力は原作の方が上かな。 デスメッセンジャーは、演出はいいなと思ったのですが、発動シーンもっと頑張れって感じでした。いくらなんでも、あれはひどい。 タイタンズノヴァは、最初かなり画面引いてたので今ひとつだったのですが、割れる地面が画面手前までがっと広がってくるあたりでこういう演出意図だったのか!とちょっと感動。……でも迫力はやっぱり原作の方が上なんですよね(苦笑)。
ゼーロス、キャストの発表がなかったので、出番省かれてたらどうしようと心配してましたが、ちゃんと出番ありました。 一人二役かな……。聞き分けできないので誰が演じられてるかは分からなかったのですが、なかなか似合ってました。ブックレットだったら書いてあるかな?
輝火、髪は揺れても髪の影は揺れなかったので、「OVAなんだし!」とちょっとしょんぼりでした。 あと、テンマが防具(≠聖衣)をつけてなかった……気がする。輝火の攻撃であっさり防具が吹っ飛ぶ演出がなくなってたような。記憶違いだったらすんまそん。
* 第一章最終回13話感想。 「ボロボロのお体で〜」と言ってる子は原作でも何気に可愛い子ですが、アニメでも十分に可愛かったです。ありがとう。
童虎とシオンがテンマを捜す場面、多分「確かにな」あたりだったと思うのですが、シオンの顔がめちゃ可愛かったです。 ただ、童虎の台詞で、「不安定に」が「不安に」と変わってたような……。聞き違いの可能性も大いにありますが。本当に改変してたなら、ちょっとこの改変は好かんです。あれは「不安定」の方が的確な表現だと思うのよ。ぐらぐらだったのだよ。
セリンサが聖闘士を目指すのを止める理由は、原作だとはっきりしたものは語られてないけど、アニメでは明確に描かれてました。ハスガード様と一緒にいたかっただけだと。この理由だと確かにあの過去話を描いておくことは必要だなあ。 セリンサとテネオの語らいは、台詞の一つ一つは原作の方が好きなのですが、アニメでは確か花びらが舞う演出もあって、良い感じだったと……思うけどなんか自信ないわ(汗)。舞ってたと思う。違ったら謝る!(笑) サロは大人になれないんだよね……と、原作ではこの場面見るたびにしおしおします。アニメでもしおしおしました。
マニゴルドは、いろんな部分が良かったです。活躍シーンがアニメ化するのが今から楽しみだー! でも、「脱走罪は死罪だぜ」のリズムが自分の中で定着してたので、「脱走は死罪だぜ」だと微妙な違和感。特に問題ではないのですが。
パンドラ様が見上げる星図、アニメと原作で描かれてる向き……というか角度が違ったような気がする。 原作は「あ、この時点で双子座生きてる判定なんだ」と思いましたが、アニメで双子のマークをすぐには見つけられなかったので……。 そういえば、この時点で星図を星時計として扱う意図はなかったからか、車田氏の原作星矢の火時計とロスキャンの星図とは星座の並びが違うんですよね。車田氏の方は時計回りで、ロスキャンは反時計回り。実際の星空だとどんな感じだっけ……。
パンドラ様の表情は本当に可愛い。アトリエを作る時の演出も好きだなあ。 でも、原作では青ざめてるのかなって思った場面で、アニメでは紅潮してたような……。
ロストキャンバスの描かれ方は、なんかイメージと違いました。 筆一塗りでさっと人物が一気に発生したりして……。もっとちまちま塗ってるイメージでした。アニメのハーデス様、仕事めちゃ早。
久々の耶人はやっぱり可愛くて良かったです。アニメの安定株! シルバーがブロンズの上位だとちゃんと説明もあって、相変わらず原作未見の人を想定してるのかしてないのか分からん気持ちにさせてくれます。謎だ……。 耶人が「ジジイ」と言ったことに対してユズリハのお叱りの台詞が増えてたので、逆に「お前はよく捕らえられるな」が省かれてたかもしれないです。DVDで確認したいです。(ちゃんと言ってたような気もしつつ、自信ない。耶人の台詞に変えられてたかも)
パンドラ様+二神の演奏シーン、前倒しで13話に入ってました。思いっきり続く気満々。
テンマたちが聖域を離れるシーン、耶人の「気が重い」という台詞が「荷が重い」に聞こえて「そりゃ耶人には何でも荷が重いさ」と思っちゃいました(苦笑)。聞き違えなのか、実際改変されてたのか、どっちだろう。(多分、前者)
サーシャとテンマの別れでは、テンマがあくまでサーシャ>アテナと考えてると分かる台詞が足されてたような気がしつつ、自信はないです。どうだっけ。
* 声感想は伏せずにいきます。 11話聞いてたら、杉田さんのハスガード様もいいなと思えたけど、12話になったらやっぱり「杉田……」って感じでした(苦笑)。 でも、だいぶ聞き慣れてきたのか、アニメのハス様、声も含めて好きになれました。若干、無理してる感も減ってたかも……?
あとは新キャラについて。
バイオレート アニメのバイオはかっこよかったけど、やっぱり普通に「かっこいいお姉さん」でした。 会場に少なからずいただろう原作を読んでない人で、彼女を男キャラと間違えた人はほぼいないと思う。けど、そもそもそんな人たちにとってはあの一瞬に登場したキャラなんてどうでもいい存在なんだろうなと思ってそれはそれでなんとなくしょんぼり。 声や演技や、そのあたりはほんとに素敵だったけど、やっぱイメージとは違う。でも、この本田さんのバイオに、14巻あたりの「アイアコス様」とか「あの方のために……」をやられたら確実に悶えるだろうって思いました。 前にも予想してた通りの、116話がバイオの初登場だったらノー文句だろうって感想ですね。 でも脳内ボイスはあくまでサイガーだからね!(こだわるよ!/笑)
タナトス ヒュプノスほどエロボイスとは思わなかった。そこがよけいにタナトスっぽかった。 かなりいい感じでしたが、神様っていうより普通の青年っぽい声に思えたかな。
ウィンバーとキューブ 一括しちゃえ(笑)。 いい具合に雑魚っぽい感じでした。(褒めてます)
ゼーロス 本編感想でも書いたけど、一人二役……ですよね? 誰がやってるか分からなかったけど、いかにもゼーロスっぽい喋りで良かったです。
お初でもないけどマニゴルド 素敵なマニゴルドをありがとー!
そんな感じで、待て第二期。 もう最初の方の収録は済んでるというし、できるだけ早めに発売してくださいませ〜。(ベロニカちゃんもだけどトクサの声も気になるわ……)
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とりあえず帰宅してから真っ先にしたのはタビ最終巻のカバーをめくることでした。
てなわけで、タビ最終巻感想追記。 昨日の日記では書いたけど、10日の感想に書いてた31話の背景見開きですが、あれは書き足しではなく書き直しだと思う。まだ確認してない……。 最終話を読んだ時、タビの友達の写真は新しく友達になった子たちとばかり思ってたけど、よく見たら31話に出てた友達も含まれてましたね。ちゃんと仲直りできてたわけか。
口絵の大きいタビと小さいタビが可愛い。 表紙のタビも袖のちびタビも可愛い。 最初の方の巻に比べて、元気よく笑えるになったんだなあとタビの成長を感じます。 インターバルのちびタビも可愛い。 何より、おもいでかるた可愛いかったです。「し」と「た」のネタに受けました。 「ま」のネタが実現することを期待しつつ、長い間連載ありがとうございましたとお礼を言って、タビ感想の最後とします。 ……あ、でも、尾道いったら聖地レポート書くかも。 ドラマCDもまだ買ってないし。 海賊本も、感想は書けてないな。 とりあえず、もうしばらくしたらタビ感想コーナーにいろいろ移しときます。
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とりあえず日曜版も広げました。 B型H系を探したのだけど、岐阜テレビでしか見つけられなんだ。見れん……。うちの地方でいつやってるかは公式でも見に行かなきゃ分からんかも。でも、それほどの情熱もない(汗)。 代わりに、おお振り始まってることを知りました。最初の方見逃してた(泣)。ぱふで放送局TBSとMBSとだけ書いてあったので、うちではやらんのかと思ってました。
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ナイトスクープで頬をなでてから手をかざすと立ててある紙が倒れるという奴、絶対静電気と思ってたけど風の仕業なんですって。 言われてみると静電気だとどんな仕組みで倒れるかなんて、説明できない気もするや(汗)。 でも、今日久しぶりにやってみたら、頑張っても全然倒れも動きもしませんでした。風が原因なら、必ず倒れそうな気もするけれど……。昔は、大した勢いもなく本当にそっと手を差し出すだけで動いたりもしたような。 ほんとのところ、どうなんですかね。
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