2010年04月11日(日) |
LC上映会行ってきました |
夜行バスの車内で、起きてる間中、悶々してたこと。 昨日のタビ6巻感想で31話の見開き背景を追加?と書いたけど、元々CG塗りだったページを白黒トーン処理にした、あるいは最初から白黒で書き直したんじゃないかしら。そう思いなおしながら確認できず、さらにはカバー下を見るのを忘れてたことを思い出し、今一瞬だけ帰りたいーと思ったりしてました。 当時、贅沢なカラーページの使い方だなあと思ったのが、31話ではなかったかと……。あのカラーをそのまま白黒印刷したらきれいに出ないから描き直した(あるいは処理だけ変えた)ってとこかな。 前回といい今回といい、星矢のイベントに行く時にタビ発売日がくると、じっくり味わえないのが辛いです〜。
* * * そんなわけで、ロスキャン上映会行ってきました。 今回は地震も津波もないので大丈夫と思ってたのに、事故渋滞に巻き込まれて帰宅したのがまたも日付またいでしまったので、日記自体は12日なってから書いてます。 聞き違えと覚え違いが大量発生してると思うので、あんまり鵜呑みにしない方がいいかと。 ちょっと長くなったので、OVAの内容についての感想は後日伏字で書くことにします。
* 会場に着くまでの要らん話 東京についてから、まず地下鉄の駅を探すのに一苦労でした(汗)。 普段東京にイベントで来る時はJRか都バスを使うので、前回東京の地下鉄を利用したのは3年近く前。しかも乗ったの東京駅じゃない。広いし工事中の道多いし、東京の駅は私にとって魔の領域です(苦笑)。 その時も向かった先は六本木だったのですが、そんなわけで乗車駅が違うので、事前に下調べしておきました。銀座乗換えと霞ヶ関乗換えと迷いつつも、ジョルダンに従って霞ヶ関乗換えを選択。それなら夜行バスも霞ヶ関で降りてりゃ良かったじゃんという心の中のツッコミは無視して、なんとか探し当てた地下鉄の東京駅で切符を購入……してからSuicaが使えることに気づきました。持ってたのに私のバカン。 丸の内線の転落防止装置ばっちりなホームや、手すりに布の張ってある豪華な車内に感動しましたが、日比谷線は転落防止もなければ手すりも裸。立派なのは丸の内線だけなのかな……。
まあ、そんなこんなで六本木に無事到着。 まずはマクドナルドで腹ごしらえと思っていたのに、てくてく歩いて向かったお店は改装中でシャッター下りてました。気分は「わたし聞いてない!」でしたよー。店舗紹介で注記なかったんだもんー(泣)。 しかも時間が早いので、ほとんどのお店はまだ開いてない。逆に開いてる店は8時には閉店時間。まわってるパトランプ見て、ローカルルールだと分かってるのに開店してる店じゃないかと期待して駐車場入り口でガッカリなんてこともありました。
最終的にはうろうろしてる間に開店時間になったスタバで、予習代わりにロスキャン6巻と7巻読みつつ時間潰しました。14巻も持ち込んでたけど、人気のない隅っこであっても読むと無性にこっぱずかしくなって「人前で読むのは(おらんけど)無理っ」でした(笑)。好きすぎてにやつくのは相変わらずです……。
* 映画館に向かった 9時半くらいにTOHOシネマズに到着。 チケット発券がうまくできるか、ひょっとして予約できてないんじゃないか、などなど心配しまくってましたが、なんとか無事発券できました。しかし、入場してからは身動きできんような気がして(気のせいですよ)、10時ごろまでまたもうろうろ。 上映会は、私が見た時点ではとりあえず満席ではないようでした。実際に入場するとみっちみちにみえたけど、後ろの方は多少空いてたのかも。
やがて、スクリーン7が別の階から入ることを知り、とりあえず階段のぼってみました。 そしたら、右手の方でペーパーを配布してました。席に置いてあるか、入場時にチケットと引き換えなのかと思っていたのですが、とりあえず入場しなくても受け取ることが出来ました。一応クリアフォルダとクリアケースと持ってきて、汚れたり折れたりしないようにしようと気をつけていたのですが、配ってくださる時点でビニールに収納されてました。 紙は2枚あって、1枚は手代木さん描き下ろしペーパー、もう1枚がCD広告。広告の裏にはアンケートが載ってました。 ペーパーは、マニゴルド、サーシャ、テンマ、ユズ、耶人の5人が描かれたもの。耶人好きなので、耶人ペーパーが入手できたことに万歳三唱でした(心の中で)。
入り口の側にちょっとした待機室があるので、そこでペーパーをしまい準備完了。 そろそろ入場しようかジュース買おうか悩んでた時、イベントでいつも御本買ってるサークルさんのKさんにお会いしました。 不思議なことに、イベントだとちゃんとどなたか分かるのに、イベント外だと気づきにくいのはなんでなんだぜ。しばらくぼやっとしててすみません……(汗)。
10時10分ごろ、いよいよ入場。席は、左・真ん中・右の三区画あるうちの左ゾーンでしたが、恐れていたよりはずっとスクリーンが見やすく、また舞台も見やすい場所でした。席は一段ごとにすれて並んでいたので、前の人の頭で隠れることもないですし、そもそも前の席との高さも大分違いました。 スクリーンにはタイトルロゴが表示され、穏やか系のBGMが流れてました。サントラだと4曲目の奴かな? 現場ではタイトルが思い出せず、これを書いてる今は曲の記憶がぼんやりなので、正しいかどうか分かりません(汗)。
観客は、ざっと見た感じ女>男っぽかったです。半々くらいかと思っていたので、ちょっと驚きました。 LCファンっていうより声優ファンが多かったのかも。
* いよいよ開演 正直、帰りの車中でメモ取ってる時点で既に記憶が曖昧で、上映前に挨拶があったかどうかをよく覚えてないんですよね(汗)。 司会→軽く観客に質問→上映→声優さん登場→EUROX登場→声優さんにQ&A→プレス撮影→終了。 だったような気もするのですが、ほんとに自信がないので……この辺は他の方のリポート等見て記憶補完しようと思ってます(苦笑)。
司会は確かサンキュー?(三木?)なんとかさんという方で、なじみの方のようでした。時々他の方の上映会リポートでも名前見かけるのに、記憶してない自分の脳みそにガッカリ(苦笑)。 サンキュー氏はノリよくテンポよく司会を進めてくださいました。聞いてて面白かったです。 確か上映会前に、自分が一番遠くから来た自信がある人は教えて下さい〜という問いかけがあり、真っ先にあがった声が「福岡!」。すげえっと思っていたら、後ろから「ブラジル!」の声が! さらに「北海道!」の声もあり、とにかく「私は関東住まいじゃない」というだけで上映会に行かない理由はないなと思い知らされました(汗)。 ブラジルの方は、今は京都在住ということなので、実際には福岡や北海道の方が遠くから来場してることになるようですが、そうはいってもワールドワイドですよね。ブラジルの方が来てるということは、待機していた声優さんたちの間でも話題となったようでした。 それと、これまでの上映会3回すべて来たことがある人という質問もありました。ちらほらとはいえ手を挙げてる方もちゃんとみえました。 自分は初参加の方で手を挙げました。こっちの方が人数的には皆勤賞の人より多かったかな? この手のイベントにありがちな「原作読んでない人」「これまでのアニメ見てない人」を問う質問がなくて、正直ありがたかったです。声優さんを好きな人が原作知らずに見に来るのはまだ分かるけど、出演してる人を好きならアニメだけでも見とけば良いじゃんともにょっとしたりしちゃうので……。
* トークイベント&生歌 声優さんのトークイベントは上映会後でした。 下野くん、カッキー、小野Dの順に登場して挨拶……してたのはひょっとしたら上映会前だったかもしれないけど、とりあえずトークイベントでもこの並びでした。
時折入る声優さんネタ(小宇宙通信以外のラジオ番組ネタとか、「もす」とか)はよく分からなかったので多少の置いてきぼり感ありましたが、基本的に皆さんトーク上手いんですね、声優さんって。場慣れされてる。 よいしょな発言がくると、ゴマすりの仕種をそろってしてたのも面白かったです。
小野さん見ながら「アルフィルドの中の人を生で見てるよ〜」と興奮してたのは、会場広しといえど私くらいだろうと思います(苦笑)。 小野さんが「全員冥界に送るぞ」的発言をされ、その時になって初めて「しまった、先行で積尸気冥界波って叫んでくださいってリクエストしとくんだった!」と大後悔。観客側から「いや」だったか「だめ」だったかの応答入ってましたが、「そこでなぜ積尸気冥界波って叫んで〜と言ってくれないんだー!」と思ってました。自分じゃ言えなかったけど。 あの手の、声優さんにうまいこと声かけれたりする人は、作品じゃなく声優さん目当てで来場してるのかな……?
小野さんが、13話でマニゴルドを演じた時の演技プランについて語ってましたが、わりと読んでて感じてたことにイメージ近いような気もしました。 テンマと話してるけど、見てるのはテンマじゃなくもっと遠くで、テンマとの距離感おいて演じてみた、だったかな。 私の場合、その「見てる遠く」は聖戦とか正義っていうよりセージ様かなって思っちゃうんですけどね(苦笑)。ファザコンっ気のあるシショコンで、聖戦やら正義やらはそれこそセージ様を間に挟みそうな気も。 でも、ま、細かい違いは置いといて、「13話マニはテンマのことは見てないよね、うん」とか思ったりしました。
小野さんは、原作での7巻8巻、アニメでは第二章描かれる部分についても少し触れられてましたが、その中で非常に気になる発言が。 ベロニカちゃんの声優さんについて匂わせる発言をされたのですが、どうも大物の気配。せめて男か女かだけでも知りたかったけど、さすがに公表はNGとのことでした。 でもほんと、「あの人を倒せるなんて」といった表現で、結構な人が来そうな予感。雰囲気的には男性声優さんじゃないかと思えました。 個人的には、昔の声の感じだったら、井上和彦さんあたり来たら嬉しいんだけどな〜。
あ、それと、小野さんはアローンでオーディション受けてたんだそうで……! ちょっと驚いた。 決まったのがマニゴルド役で良かったと思います。マニゴルド、すごくあってたので……。 オーディションの時、子どもアローンをどんな風にやったのかとツッコミ入る感じの流れになってましたが、実際、正直、金髪アローンのイメージは下野くん以上にわかない(苦笑)。
下野くんは、アローンのことをツンデレキャラっぽく認識してるとのことでした。実際にはツンデレって表現はサンキュー氏(多分)がされていて、下野くん本人は「好きなわけじゃないんだからね!」といった感じの台詞で表現されてたのですが。 最近の原作はツンデレどころかヤンデレだと思うけどね、アローン……。あの辺のアローンをぜひ下野くん演技で見てみたいんだけどなー。
下野くんは共演者との思い出を聞かれて、教皇と対決した時を挙げてました。憧れの声優さんで……みたいなことを理由とされてたかな? そしたら、横から小野さんが「俺の師匠、俺の師匠!」と。マニのことだと思うのですが、一瞬「あれ、同じ事務所とかだっけ?」と思っちゃいました。
メールでのQ&Aコーナーも面白かったです。 ロスキャンでは誰がのんべと思うかって質問には即座に「三宅健太!」と中の人ネタで答えてました。黄金は禁欲っぽそうって発言が続き、中の人は禁欲的じゃないけどねという流れになってましたが、確かサンキュー氏が「アルデバランは呑みそうですよね」とフォロー。うん、さっき流れたばかりの内容だからね……さすがに覚えててもいいとこだからね(苦笑)。少なくともハス様はいける口だろーと心中ツッコミ入れてたので、フォローが嬉しかったです。
EUROXの生歌披露もちゃんとありました。 本当は、EDの生乃さんも来られる予定だったけど、急病でダメになったとか。EDも生で聞けるなら聞いてみたかったなあ。あの歌好きなので。 ちなみに、来てたのはメンバーの半分の2人ってことでした。 最初、ボーカルの方だけマイクを持ってたので、電子バイオリンで演奏していたアニー(?)さんがいろいろ聞かれて答える時に、ボーカルの方がマイクを差し出してたのが、密かにツボでした。 あとで声優さんたちがエアギターで参加すればよかったと言ってましたが、実際それやっても許される空気だったとは思うなあ。 途中、アニー(?)さんが手拍子を誘ってましたが、リズム感ないので私はほぼ見てるだけでした。でも、気持ちはすっごくのってたんだよー! 歌、かっこよかったです!!
最後に、花束贈呈&プレスの写真撮影がありました。 花束は、司会のサンキュー氏も受け取ってましたが、マイクも台本(進行用?)もあったのでちょっと大変そうでした。 写真撮影では「声は写真に写らないので盛大に叫んじゃってください!」との言葉に、黄色い声がいろいろ上がってました。やっぱ人気声優さんばっかなんだな〜。
最終的に、予定終了時刻をオーバーしてたくらい、濃くて楽しい時間でした!
あ、あと、5月10日からのキッズステーション放送のほかに、Gyaoの無料配信も始まるそうな。24日から。 能動的に見ないといけないので、地上波よりは集客弱そうだけど、多少は見る人増えるかも。
* イベント後はオフ会 バイオオフ会に参加させていただきました。 目印を「桃色のマフラー」と表現しちゃってたのですが、どう見ても桃色じゃなくて「地味すぎるピンク」だとメールしてから気づいたのですが、なんとか見つけていただきました。 バイオやアイアコスやマイスの話いっぱいで楽しかったです。 17時のバスだと時間余るかと思ってたけど、足りないくらい。最後までご一緒したかったです。 お土産もいただいてしまい、返すものを持ってなかった自分が非常に残念でした(汗)。お菓子は帰りの車中で美味しくいただきました〜。しゃりしゃりっとした歯ざわりのサブレ大好き。入浴剤は写真取ってから使おうと思います。 企画してくださった主催様、参加されてた皆様、お付き合いありがとうございました!
* 上映されてた内容についての感想は、とりあえず後日! バイオかっこよかった!(紛れもなくお姉さんだったけど!!)
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