2009年10月16日(金) |
ハヌマーン追記といろいろ感想 |
昨日、うちの地方はどこの本屋でも普通にプリンセスGOLDが売ってたので、「なんだ16日発売と書いてあっても実際には15日に出るんじゃん、昔のジャンプみたい(注:昔ジャンプは月曜日に発売されるくせに火曜発売と表記してあったのですよ)」と思って普通に感想書いてたのですが、よそを見てたら結構「明日はユズリハ外伝〜」と書いてあるのを見かけて後からあわあわしていました(汗)。 うちの日記は、木曜はちょっとですが見に来る人数が増えるので、うっかり外伝感想を目にしちゃって「うわおネタバレ!」と慌てた方がいたらすみません……。
しかも、慌てて書いてたので、いつも以上に誤字連発。 基本、「可愛い」「好き」「気になる」の三つの単語しか出てこない感想なのに、なんであんなに字を間違えるのか……。 とりあえず、気づいた分についてはさすがに直しておきました。直したところで日本語のまずさまでは直らないけれど。あうあう。
それにしても、トクサは本当に美味しいとこさらっていきやがりました。耶人ユズにもアイバイにも絡むので、いね的にありえない勢いで美味しいという意味だけじゃなく(苦笑)。 アスプロス登場前は、ちょうど双子兄があんな風に魔星に選ばれる仲間ポジションなんじゃないかとも期待してたんだよなあ。それで新三巨頭だったら納得いくかなあとか。 やっぱり、新三巨頭はトクサでいいんじゃないの……? 輝火とトクサと先代獅子とかでどうだ。原作に出てきた冥闘士でもなく、突然出てきたオリジナル冥闘士でもなくといったら、この辺が無難な気がするのだけども〜。 輝たんは序盤から出ている重要キャラだし、トクサはLCでは最強レベルの積尸気系(としか思えませんよセージ様やハクレイ様やマニゴルド見てると)を使えるキャラで、メインキャラとの因縁のある子だし。 んー、でも先代獅子は折角伏線張ってるから何らかの形で話に関わっては欲しいものの、五年前に死んでる人だからなあ……再登場は難しいかな。シオン様みたいにぴちぴち18才復活とかしてくれそうな気もするけれど、それでも魔星に選ばれた冥闘士設定はきかなさそうだし。そもそも、もう復活死人ネタはアスプロスがやってくれたし。でも、アスプロスが三巨頭とは今のとこ思えない……。
話戻ってハヌマーンの冥闘士のこと。 この設定知ってしまうと、116話の一コマから受ける印象が、前とだいぶ変わってきます。 ユズリハとニアミスだったんだなあとか、やっぱり故郷の風を久しぶりと感じていたんじゃないかなあとか。いろいろいっぱい考えちゃいましたよ。 ユズの故郷に帰ってきたのに、弟に絡んだ話が全然進まなかったと思ってましたが、実はさらっと伏線張ってたってのが……憎い……正直ロスキャンここまで憎い展開組んでる話と思ってなかったです。絶対私、ロスキャンなめてた。星矢ファンにもロスキャンファンにも楽しめる作品だとは思ってたけど、ロスキャン内だけでも話の持ってきようがかっこよすぎてうまいよ〜。 ロスキャン、こっちのテンションの上がりがものすっごい時と、とりあえず普通に楽しめる時とあるのですが、今は本編も双子関係でものすっごいテンションの上がる展開見せてくれてるので、全体評価もつられて高くしちゃいます。もうほんと、153話とユズ外伝が一気に押し寄せたのはずるい。
ハヌマーンって、インドの方の猿神様だそうなので、わりと地域的になじみの深い存在なのかな、ジャミールには。さしもの宗教音痴の私でも、仏教とヒンドゥー教の違うことくらいは分かりますが、チベット仏教とヒンドゥー教がどう違うのかってよく分からない……。ラーマーヤナってヒンドゥー教ベースだっけ? まあ、とりあえず、細かいことはおいといて。(細かくなくてもおいといて) わりと地元の伝説とかに近いモチーフの冥衣を着ることになるのかなあ、だったらバイオレートもどっちかというとアジアより西寄りの人なのかなあと考えてみましたが、輝火がどうにも日系でベヌウが日本と関係ないので、それほど深く関連があるわけでもないんでしょうね。多分。
ところで、先月は1冊しか見かけなかったプリンセスGOLD、昨日は二山置いてありました。エロイカと星矢効果かしら……。 今朝は今朝で、コンビニでちょうどチャンピオン立ち読んでる兄さんがLCのページ見てるとこに出くわして、心の中でにやにやしてました。子どもの頃のアスプロスとデフテロスが語り合ってる場面の、アスプロスがちらっと見えました(笑)。
* 昨日買ってきたゴーストハントとロゼッタと甘美男子茶房の感想です。
ゴーストハント 11巻 限定版じゃないのを買ってきました。いや、そもそも売ってなかったんだけどね。売っててもあの値段でついてるのがドラマCDだったら、とりあえず買わんです(汗/買えんですというか)。 原作小説『悪霊でもヘイキ!』の内容を含むので、とりあえず伏字にしておきます。 失踪事件はここで完結。最終巻をまるっと使ってナルの謎解きをする形になるようです。 どんどん仲間が子どもたちに取って代わられる場面は怖いけれど、麻衣ちゃんが持ち前の明るさと温かさで浄霊する場面は本当に素敵だと思いました。コピー回想であっても、マンガ的表現もいいなあと(苦笑)。 でも、その浄霊の方法をつかむために、ジーンが現れて導いてくれる場面は、ナルじゃなくてジーンだと分かってるだけにボロボロ泣けてしまいました。あんな優しいやり様を説いて、実践できてたなんて、ほんとあったかい人だったんだろうな……。そんなジーンを好きだったのに、麻衣はずっと自分はナルが好きだと思ってたんだよな。 麻衣ちゃんがナルを好きなのは、けして違ってるわけじゃないと思うけれど、やっぱり一度でもジーンと出会ってる時にジーンが好きだとと認識した状態で会えていたらよかったのにと思わずにいられません。
続いて、ロゼッタからの招待状 といっても、雑誌で読んでたので改めて感想書くほどでもないのですが。 表紙や口絵のカラー表現がとてもきれいだと思いました。タビの表紙ほど光と影を感じることはないのですが、森の緑と木漏れ日の表現が素敵。 冬馬さんのいろんなエピソードを見れなかったのは実に惜しい。
甘美男子茶房 前に配ってた小冊子が面白かったので、つい買ってしまった。 アヴァルスに掲載されてたら、読んでそのまま終わってたかもしれないのですが、元が携帯コミックだったので……敷居高い……。 でもこれ、短期連載でいいから、アヴァルスで連載してればよかったのにと思いましたよ。向いてるのに、絶対。携帯コミックよりはまだ雑誌の方が人目につきやすいんじゃないかなあ。 こんな着流しカフェ、実在するならぜひ一度は行ってみたいです。飲食とも味良さそうだし♪
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