2009年02月18日(水) |
バイオレートの日前日 |
藤田麻衣子さん緋色ベストのDVD特典をちょこっと見てみた。 ポータブル用OP曲が、やっぱりどうにも失恋ソングで、むしろ美鶴ちゃん向けな歌に思えてきます。DS版のテーマ曲もそんな感じだけど。
今聴くと、「運命の人」が沙織×星矢ソングに聴こえてきます。 あと、「君が手を伸ばす先に」のサビ聴いてるとバイオの歌に思えてくるだよ。好きな人にもう相手がいるとかその辺はおいといて、「君に必要とされたい」とか「手を伸ばす先に私がいられたら」のフレーズとかがバイオ×アイコだなあと。 120話のバイオレートは、アイアコス様見ててくださいオーラ全開で、「うわっ、乙女だー!」って感じで、これまでになく「畜生可愛いぜバイオレート」と思ったりしたものでした。これまでの基本は「畜生かっこいいぜバイオレート」。 舞い上がっちゃってるのが、ちょっと微笑ましかったですよ。
そんなこんなで明日はバイオレートの日。 いつもだったらそりゃもう燃えたぎるんだけど、決着ついてバイオレートが死んじゃってるんじゃと思うと怖くって、見たいような見たくないような。 だってさ、聖域側は、白銀や青銅は別とすれば、やり遂げたり守り抜いたり、「もう自分はここまででいいや、あとは頼んだぞ!」といったノリで、結構すっきり気分で亡くなってるじゃないですか。 アルバは村を守り抜き、アスミタは自分にしか出来ない封印の数珠を作り上げ、ハスガード様はテンマと聖域の危機を退けた。マニゴルドだってセージ様と共に命かけてタナトスの封印は果たしたし、エルシドは夢の四神倒して結界削りまくってくれた上に最後の最後もテンマを助けてる。 カルディアもデジェルも、オリハルコンは入手したし、ユニティに「後は任せたぞ」してそれなりに満足してる感じだし……。 どうしようもない強敵に当たる時も、何かしら残せているのが主役側なのに、バイオレートは冥王側だからそれは無理なんじゃないかと思えて、なんだかもうやりきれないんだ……。 といって、バイオレートが聖域側に一矢報いるとしたら、レグルスを倒すか船を壊すかどちらかくらいしかないだろうに、前者はどうにも無理っぽく、後者は後者で無理っぽい上にユンカースのことを考えるとやっぱりやりきれないの。(いやレグルス倒されてもやりきれないけど) バイオの幸せと聖域面子の幸せがどうしたって両立しようがないのが辛いなあ。星矢って、冥闘士が好きだと、こんなに読んでて辛いものだったのか(苦笑)。 なんか無性に輝火兄さんに会いたくなってきましたよ。なんでかしらん。123=一輝兄さんってことで、123話あたり輝火に再登場してほしいくらいです。
* ファフナーDVD、折角買ったんだしということで、3話まで見ました。 つまらないというほどじゃないけど、最初から見てたらやっぱり1話でありがち……と思って切っちゃってたかも。途中から見始めて良かった、うんうん。
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