なんだか気になりだすと気になるもので、昭和三十年の猫の首輪は一般的かどうか調べようとしては挫折してます。めんどくさいね、あれ。一体、人間って奴は必要なくなった回路はどんどん閉じてくようにできているので、調べ物は本当に下手になりました。 昭和三十年当時の雑誌なりマンガなりから見られる猫の姿から判断するのが適当な気がしたけれど、よりぬきサザエさんでは描かれた年代がいつかよく分からんという始末。とりあえずいつかは分からないけれど、長谷川町子的には「猫には首輪」のようでした。 ついでに、ドッグフード、キャットフードのテレビCMは昭和49年くらいからっぽい。普及もそれくらいってことかな、そうすると。 あとは、生活文化の関係でいろいろ写真見てみましたが、猫の写ってるのが一枚しかなく、しかも首筋隠れていたので、結局昭和三十年当時に猫に首輪をつける人が多かったか少なかったかの判断材料にはなってません。 とことん煮詰まったらレファレンスサービスに頼るのも手だけど、なんかちょっと口惜しいのと、ほんともう冬の本も春の本も別に輝雄さんとみぃ子のネタじゃないので、全然ないので、とりあえずここで打ち止めにしようと思います。というか、しないと。
* 先月分禁忌の街をやっと読んできました。 先々月載ってなかったのが、弓長ちゃんとシンバの前科のせいじゃなくて良かった。ほんとに良かった。
* グレンラガン2話。 1話から見てるとちゃんと面白い。兄貴のことが結構好きっぽいので、なんだか見てて寂しいような悲しいような気持ちになった。割り切れん。
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