みょうの日記
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2004年11月21日(日)

母が熱烈裕次郎のファンということで、お付き合いで見たドラマ。
キャスティングにいろいろ思うところもあったが、総じていいドラマを見たと思う。
父親母親が子に対してしっかり正面を向いていた時代の話だ。今の子どもたちが見て、こういう両親をどう思うかというのはわからない。親の世代にしても考えられないと思うかもしれない。
しかし、確かにかつての日本に存在した親子関係であるのは変わりない。
大学生になった大柄な息子二人にもひるむことなく叱り飛ばす母親というのは、果たして今どれくらいいるのだろうか。
今は友達親子というのが流行っているらしい。
良好な場合には、まあいいかもしれない。けれどひとたび問題が発生したとき、そんなことで果たして子どもは改善の道を見つけることができるだろうか。
尊敬できる存在から何某かのアドバイスを受ければ「なるほどな」と思うことはあっても、同等の立場の者に言われれば「偉そうに何言ってんの?」と反感を買うのではないだろうか。
見当違いな庇い立てをし、ペットを飼うように子どもを育てる親は、果たして年老いて死に向かうときになって、子どもから「ありがとう。あなたの子どもでよかった」と言ってもらえるのだろうか。


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