みょうの日記
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友人Nちゃんと千葉芋掘りバスツアーに行った。 朝8:30横浜集合だからけっこう時間的に余裕だった。ルートは今まで一度も通ったことのないアクアラインを渡って、花ほたるというコスモス畑でコスモス狩り→竹炭工房→生アワビ踊り焼と江戸前上寿司→芋掘り→カステラ工房→お買い物。 そしてお土産は掘ったさつまいも。摘んだコスモス。竹炭。カステラ。びわゼリー。 これはあれだ。芋とかコスモスとかカステラとかびわゼリーとかけっこうな手土産になるや! と思って新しくリュックを購入。万事オッケー! と出かけたのだった。 お天気はなかなかよかった。一番最初にコスモス狩りっていうのがちょっと不安だけど・・・と、バスに乗り込むと、座席の真ん中になにやらゴミが乗っかっている。Nちゃんが何気なく摘み上げるとなんだか食べもののよう。・・・いや、これはあのお土産の一つ、びわゼリーじゃないか!? たしかにびわゼリーと書いてある。書いてあるけど・・・・お、お土産!? 和菓子風に包まれたそれには、よくもまあこんなちびちゃいびわを探してきたもんだってぐらいの(小梅サイズだっ)びわの半身がコロッと入っていたのだ。私は思わずNちゃんと無言で顔を見合わせたのだった。 バスの中にて。初めてのアクアラインにワクワクしながら私は言った。 「海ほたるでコスモス狩りって、すごいやね〜」 「えっ!?」Nちゃん絶句。 「わざわざ海の真ん中にコスモス畑をつくるとは・・・」 「ややや、ちがうよ、コスモス畑はアクアライン抜けた先にあるんだよ」 「ええっ!? だって、もう海ほたるでコスモス狩りするって言っちゃったよ!」 「ちがーう! コスモス狩りは花ほたるだよ」 どうやら私ってば勘違いしていたらしい。海ほたるの真ん中にコスモス畑はなかったのだ。 さらに言えば肝心のコスモスは先の台風で咲き始めていたのが吹っ飛んだそうで、あんまり咲いていなかった。道々咲いている野良コスモスの方が立派だったことは口に出して言うまい。 つづいて竹炭工房。竹炭って備長炭よりもいいんだって。竹酢液っていうのは竹を焼いた煙を長い筒に通して冷やして液化させたものだっていうのには驚いた。そしてバスに帰ると竹炭のお土産が・・・。 3×5cmほどの竹炭片だった・・・・。 そしてお昼! 江戸前寿司と鮑の踊り食い!!! 竹炭工房から小一時間ほどバスに乗った店に到着。 席につくとすでに用意が整っている。早々に昼食タイムに突入。蓋を開けると立派な器にお寿司が10カンばかり並んでいた。そしてその横にうごうご蠢くトコブシ・・・もとい鮑が。 なんと言うか・・・お昼ご飯はあんまり輝いていなかった。 そしてまた小一時間ほど移動して芋掘りに! 広大な芋畑! ワサワサ伸びた葉っぱ! そして肥え太ったサツマイモ!!! はどこにもなかった。 剥き出しの畑にぷっつり根元近くまで刈り取られ茎が寂しく刺さっている。そして、茎2本ずつ区切るようにちいさなシャベルも刺さっている。 農家の方曰く、「今年は猛暑で芋のデキが良くありません。なので、掘っても芋が一つもついていない場合もあります。大きな芋が出てきたら儲けものということでご理解ください。また、ついてない方にはお近くの方と相談の上、わけていただいて・・・」・・・はぁ!? なんじゃそりゃー!!! しかも、芋を入れるためにもらったビニール袋はなんだか小さい。 それでもとりあえず掘ってみた。ホリホリ・・・ホリホリ・・・。いやぁ、出てくる出てくる、大量のダンゴムシ! ダンゴムシ掘りかいってぐらい。ごめんネ、ダンゴムシちゃんズ、起こしちゃって。 そして、奇跡的にも両手サイズの芋を一つゲット! それから家でつくったんじゃないか? って感じの100円ライターサイズの芋が7個ほど。Nちゃんは、100円ライターサイズが3つ・・・。ひどすぎる。なので、100円ライター芋を3個ほどNちゃんに提供したのだった。 最後にカステラ工房。ここは、もともと山の上に工房があってその隣りの老人ホームの方々が手作りしていたものらしい。数種類のカステラはなかなかおいしかった。試食を前提としているためか、入るとすぐ手前に麦茶が置いてあって、それを片手に中に入っていくのだ。そこで30分ほど買い物をして、バスに戻ったのだが、もはや期待もしていないお土産は、カステラじゃなくってマドレーヌ一個と小さな鯛煎餅1枚だった。 さらにフェリー乗り場の土産物屋まで小一時間移動して買い物30分したあと(や、もはや買物する気もなく・・・牛乳飲んで試食して終わりました)、バスツアーは帰途に着いた。 そして、バスを降りた二人は、懸念どおり萎れて縮んで黒くなったコスモスを抱えて帰ったのだった。 初めてのバスツアー、けっこう楽しかった(・・・って嘘っぽい?)。
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