てらさき雄介の日記
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2023年09月27日(水) 思い出横丁に日本の風景はない

行きつけと言えば「岐阜屋」である。名前からは想像も付かない中華料理屋。席はカウンターのみ。目の前で中国出身の方が鉄鍋をふるう。何より出来立てなので美味しい。イチオシは木耳の玉子炒め。

座って回りを眺めていると、思い出横丁もパタヤみたいだ。半数以上が外国人。特に白人が多く見える。ネットで流行っているらしいが、今はここに日本の風景はない。これが日本と勘違いして欲しくはない。

まあ観光地とはそういうものだ。ソウルの広蔵市場も台北の林森北路も、観光客向けのつくりであることを、そこで酒を飲む私たちは忘れてはいけない。そこが現地の人たちにどう見えるのか、思いを馳せよう。

●今日一日

終日所用


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