てらさき雄介の日記
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2023年07月05日(水) 日本で初めての民設民営の憐保館

「これをモデルにしないで欲しい。」そう言われたことが最も印象に残った。本日視察した「ゆーとあい」は、全国で初めての民設民営の憐保館だ。しかし好きでそうなった訳ではない。橋本徹氏以降の維新政治によって、市内の憐保館がすべて廃止され、それでは困ると有志で立ち上げたもの。

行政からの運営補助はない。篤志家の皆様による様々な創意工夫で、生活支援などが行われている。また旧同和指定地区だけではなく、西成区全体のまちづくりにも取組んでいる。その圏域と分野は幅広い。地域の一体性が存在しているからとも言える。困難を抱えていることと表裏だ。

●今日一日

【午前】
にしなり憐保館・ゆーとあい視察/大阪市西成区

【午後】
大阪から相模原へ


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