てらさき雄介の日記
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2023年03月31日(金) |
当落には関係ないけれど1番で良かった |
いよいよ県議会議員選挙の告示になったが、9回目の選挙にして初めて立候補届けを自分で提出した。これまでは支援者にお願いしていた。
会場の相模原市産業会館に入ると、市の職員さんが「県議候補は2階です」と言ってくださる。1階では市議候補の受付をしていた。
階段を上がる。すると正面の部屋に人が大勢いる。届け出をする候補者陣営は私を含めて4名だが、選挙管理委員会や立ち会いの方などが20名位だろうか。誰ひとり会話をしない厳粛な雰囲気だ。
定刻8時30分に選挙長からご挨拶があり、早速予備くじを引くことになった。くじは棒状のもの。その先に「1」「2」「3」「4」と書いてある。予備くじは到着順だ。私は到着が4人中4番目だったので、最後に残ったものになる。実質引いていないのと一緒。結果、1番になった。
続いて本くじ。これは予備くじで1番の人から引く。つまり最初は私。じっくり考える間もなく、「はい、どうぞ」という感じである。狙いは当然に1番。その瞬間ふと見えた。端っこの棒さんが、何となく引いて欲しそうな感じだ。すかさず引いた。その先に1番と見えた。職員さんが大きな声で言う。「寺崎雄介さん、1番。」後ろの他陣営からため息が聞こえる。
ポスター掲示板の場所が何番になるかで、票数や当落が変わる訳ではない。一方で順位が正確に付いてしまう選挙において、何はともあれ1番なのは嬉しい。候補者である自分よりも、ポスターを貼って頂ける支援者が喜んでくれる。本当に良かった。
●今日一日
終日県議会議員選挙活動
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