てらさき雄介の日記
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2021年08月27日(金) |
県の感染予測モデルは信ぴょう性が薄い |
緊急事態宣言の延長に伴う臨時議会が招集された。飲食店に対する時短協力金等を審議するためだ。知事の専決処分にしている自治体もあると聞くが、神奈川県議会は都度所管委員会で慎重な審議が行われている。
厚生常任委員会も開かれた。私からは最近県が始めた「感染予測モデル」について発言。今この緊急時にやるべきことか。その効果を含めて疑問を呈した。
新型コロナウィルスの感染予測は難しい。不可能と言ってもいい。県単独で数字を出したところで信ぴょう性は薄く、また県として有効な対策を打てなくては、そもそも数字を出す意味自体がない。
2次医療圏毎にやると言うが、かえって現場が混乱しないだろうか。今は目の前に集中するべきだ。数千万の予算をかける価値があるのだろうか。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 本会議(提案)/同 厚生常任委員会(提案)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/同
【夜】 本会議(討論及び採決)/神奈川県庁
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