てらさき雄介の日記
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2021年01月15日(金) タブーはどこにでも多くある

村山祥栄前京都市議の著書「京都・同和裏行政」を読んだ。同和行政については私も一定の考え方を持っているが、ここではその話はしない。氏が言っている京都の「3大タブー」が興味深かった。

一に「白足袋」、二に「共産党」、三に「同和」とのこと。いずれも歴史的かつ地理的な要因があり、元々都市が無くまた人口の少なかった、相模原や神奈川とは趣を大きく異にしている。

それでも「タブー」がない訳ではない。社会一般というよりも、個々人が突き当たってきた壁だ。出る杭を打つ文化は存在する。破るのか、越えるのか、また回るのか、やり方は別にしても挑まなくなったら政治家は終わりである。

●今日一日

終日所用


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