てらさき雄介の日記
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2020年11月01日(日) |
吉村大阪府知事と松井市長の会見を見ながら |
現在23時過ぎ。吉村大阪府知事と松井市長の会見を見ながら、この日記を打っている。
夜半から消防団の部長会議に代理出席した。帰宅後すぐにテレビをつけて、開票速報をじっと見つめていた。
途中は複雑な心境だった。賛否は大阪市民が決めること。結果どうなろうと、受け止めるしかない。NHKが反対多数を打った時、良し、と大きく声が出た。部屋にいる子どもに聞こえたかもしれない。
感じたことを端的に述べたい。
「開票速報は、何度見ても嫌だ。自分の選挙でなくても、背筋が寒くなる」
「数分おきに、1票単位で発表する必要があるのかな、結果はひとつなのだから、その時点でいいのでは」
「日本の選挙もアメリカみたいになった。赤か青か、黒か白か、二者択一は政治責任である対話の放棄だ」
「松井市長は、投票した市民に対する感謝を述べているが、議会自身が迷っていることを、市民に問うのが果たしていいのか」
「維新は頑張った、橋下徹氏がいない中で2度目に持ち込んだのは見事、政治家はそうあるべき」
「記者の質問の最初は、松井市長が辞めるかどうか。それは違うだろう。マスコミはもっと市民に必要な質問をしなければ」
「吉村知事、いい顔をしているな」
「これだけ維新が強い大阪で、2度も否決されたのは、都構想という制度の建付けに根本的な問題があったから。私が以前から言っている通りだ」
「この僅差は、市民生活にマイナスだ。繰り返しだが、政治は対話。白黒ではない」
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内 【夜】 消防団中央方面隊第一分団部長会議(代理)/相模原市中央区上溝
 こういう争いは、まちづくりのマイナスでは
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