てらさき雄介の日記
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2019年07月30日(火) 荷が一つおりた感じだ

どうしても見たいものがあった。大げさかもしれないが、死ぬまでに必ずと思っていた。この機会を逃せば難しいと判断し、急きょ短期間でのマニラ行きを決意した。幸い飛行機やホテルはすいていた。

空港に迎えに来てくれた。ご自宅で夕食を共にした。言葉少なくも、いくつか話をした。明日以降もどこか案内すると言われたが、丁重に辞退した。今日のこのひと時で十分。荷が一つおりた感じだ。

もう会う機会はないだろう。そのつもりで来た。私自身が前に進むために、必要な時間だったと思う。過去に起きたことの全てを、理解し納得するのは難しい。しかし安心した。元気でいて欲しいと願う。

●今日一日

終日所用


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