てらさき雄介の日記
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2018年12月14日(金) |
県立津久井やまゆり園の名称 |
他会派の議員が辞職し、委員会の割り振り数が変更になった。我が立憲民主党・民権クラブ県議団は、ともに生きる社会推進特別委員が1名増員となり、結果として私が就任した。今日はその最初の会議である。
私からは県立津久井やまゆり園の“名称”について取り上げた。2箇所に分割して新設する方向だが、千木良園舎をそのまま「津久井やまゆり園」、芹が谷園舎を「公募して決める」とのこと。方向性に疑問を感じる。
千木良をそのままの名称にした理由は「事件に屈しないため」とのこと。しかしあの凄惨な事件があった建物はもう使えない。そこからスタートして今のは話になったのではないか。入所者やご家族、そして地域の意見を丁寧に聞くべきだ。
また芹が谷の公募方針については、その理由自体が明確ではない。仮に公募するのなら、県としての施設整備の方針を、その背景にある考え方を含めて、まずは示す必要がある。何のコンセプトかわからなければ応募のしようもない。
●今日一日
【午前】 団体訪問/横浜市西区 ともに生きる社会推進特別委員会/県庁
【午後】 ともに生きる社会推進特別委員会/県庁
 障がい者施設の皆様につくって頂いた名札です
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