てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2018年12月07日(金) |
資本主義が問われている |
カルロス・ゴーンは我が家に影響を与えた。既に鬼籍に入った私の父は、高校を卒業して日産自動車に勤めた。そして氏の主導するリストラで、関連会社等に出向になり、そこで定年を迎えた。それでも雇用が維持されたのは、当時の日本はまだ温かかったということだろう。
逮捕された罪状の詳細は知らない。論評もしない。しかし極端な高額報酬に違和感を持つ。そんなに使いようもないだろう。墓場までカネを持ってはいけない。また如何に氏に能力があろうとも、一般労働者の何十倍とは行き過ぎだ。資本主義のシステムが問われる事件である。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/県庁 本会議(一般質問)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同 共生社会推進担当課よりレクチャー/同
|