てらさき雄介の日記
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2018年10月12日(金) 若手、カネなし、そして女性

政治を変えるには議員の構成を変えるしかない。私が初めて選挙に挑戦した頃は、若い議員少なかったし、また何よりカネが無くては、挑戦すらままならなかった。

しかし今は違う。むしろ高齢の議員が少ないし、金持ちは嫌われる傾向だ。良いことだと思う。その一助になったという自負はある。今後も若い人、金が無い人にどんどん立候補して欲しい。

さてもう1つ、大切な視点がある。女性だ。これは私自身も何ともしようがなかった。人口の半分は女性。一方で女性議員の割合は極端に少ない。神奈川県議会では総定数105人のうち14人しかいない。

「選挙の結果だ」とうそぶく人がいる。しかしそれは間違い。日本は政党政治。元々政党が女性候補を多く擁立していなのだから、市民は投票することが出来ない。

立憲民主党は新しい政党だ。議員の数も少ないし、組織もほとんどない。だからいい。意図的に女性候補を増やすことが出来る。最後は市民の審判だが、少なくとも選択肢は提示する必要がある。

●今日一日

【午前】
相模原市戦没者合同慰霊祭/中央

【午後】
行政相談対応(福祉)/県庁
打合せ(党)/横浜市中区


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