てらさき雄介の日記
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2017年06月11日(日) 誰もが尊重される地域社会を目指して

部落解放同盟県連合会の定期大会に参加。地元相模原に旧指定地区はないが、選挙の際にも推薦を頂いている。人権問題を扱う県民企業常任委員だった時に、調査の一環で山北町の同事務所を訪問してからのお付き合い。

今日もご挨拶の機会を頂いたので、昨年のやまゆり園の事件と、その後制定された“ともに生きる社会かながわ憲章”についてお話した。「誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現」と書いてある。

人にはそれぞれ違いがある。出身や国籍。性別や障がいの有無等だ。その違いを認め合えばいい。狭い地域の中でそれが出来れば、県や国全体は推して知るべし。まさに共生社会の実現に繋がる。

部落差別というとドギツイ印象を持たれることもある。しかし差別が現実に存在する以上は、私たち政治が解消に向けて責任を果たさなければならない。国でも与野党の合意で「推進法」が成立した。引き続き取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
部落解放同盟定期大会/横浜市中区

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県熱海市


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