てらさき雄介の日記
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2017年05月31日(水) |
会ったことのない祖父の故郷へ |
父方の祖父と会ったことはない。私が母のお腹にいる時に亡くなっているからだ。その故郷を訪ねることにした。これまで全く音信がなかったので、親類にたどり着けるかもわからない。
もし出会えれば父の訃報も伝えたい。そして父が晩年に手紙のやり取りをしていた‘おばさま’に会ったみたい。かなりのご高齢。万が一鬼籍に入られていれば、そのお墓まいりがしたい。
日本はどこでも飛行機に乗ればすぐに着く。羽田から佐賀は約1時間30分。見覚えがない。佐賀空港は初めてだと思う。駅からレンタカーで市内へ向かう。一面が田畑である。とても良い風景だ。
父の遺品等で一定の調査はやってきた。それでも地図を見ないことにはイメージがわかない。地元の原口一博衆議院議員の事務所に寄り、ゼンリンの住宅地図を見せてもらった。なるほど同じ集落に寺崎さんがたくさんいる。
もう夕刻である。今日はここまでにしよう。佐賀県一番の繁華街で酒を飲んだ。イカの活きつくりも美味しかった。江戸末期佐賀は大藩である。しかし街並みは少し寂しそうだ。
●今日一日
【午前】 会派業務/県庁
【午後】 私用/佐賀県佐賀市
 鍋島藩の「鍋」ですね
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