てらさき雄介の日記
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2017年04月16日(日) リッサニの市場で売られる羊たち

日の出は6時30分と遅い。昼夜の気温が違うことは知っていた。しかし想像以上。夜寒くて目が覚めてしまった。まだ今も寒い。厚手のジャンパーを着て外に出る。しかし残念だ。雲がかかっている。太陽がはっきり見えない。まあ自然のこと。いたし方ない。この光景もまた良しだ。

一日かけてエルフードに戻る。途中リッサニに寄る。オアシスの街だ。地球の歩き方で半ページしか記載がない所。印象的だったのは市場。香辛料や生活雑貨。生きた羊がヒモに繋がれて売られていた。

また外国人向けのショーも見れた。先住民族であるベルベル人の楽器。客はほとんどが欧米人。アジア系は見えない。まして日本人はいない。現地のお茶は砂糖無しのものならいける。しかし大方はどっさり入っている。

ホテルに到着。ああ帰ってきた。そう思うのは何故だろう。ここはまだモロッコの奥地。昨日と今日見た景色に隔絶の感をいただいたのだろう。夜はゆっくりした。幸いレストランにはビールとワインがあった。

●今日一日

終日所用


昼食を採ったリッサニのレストランです


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