てらさき雄介の日記
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2017年01月18日(水) |
県立の障がい者施設は待機が多い |
一、県立津久井やまゆり園は同規模で建て替える 一、障がい者の地域生活移行は、その上で別途施策を講じる 一、‘この機’による障がい福祉予算の削減はしない
そのように繰り返し主張してきた。しかしこの考えの賛同者は多くない。だからこそ、文章で直接いただいた下記のご意見は嬉しかった。今後の励みになる。少数は慣れている。今後も気合いを入れて臨む決意だ。
『私は神奈川県の住人で身内が障がい者施設に入所しています。
10月6日予算委員会での先生の定員減への警告に感動しました。定員減については施設を運営する共同会も、それが待機障がい者の入居機会の剥奪や職員の解雇になるのに一言も声にしません。家族会のアンケートも問題があります。今回の建て替えは犯人によるもので、老朽化や時代の流れの話ではありません。
犯人の犠牲になった19名が県立津久井やまゆり園で生き続けてこその再生だと思います。19名分の待機障がい者を入居させて、始めて亡くなった19名は浮かばれるのではないでしようか。県の建て替え基本構想の中間報告では、19名をコンクリートのかたまりの慰霊塔に押し込めようとしています。県は1人部屋にするから面積が足りないと言います。1月15日の会でも「3階にすれば解決する」との意見が出ましたが、県は答えませんでした。
先生だけが頼りです。』
●今日一日
【午前】 地域まわり/市外
【午後】 地域まわり/市外
【夜】 相模原市職員労働組合新春のつどい/南区上鶴間本町 事務作業/事務所
 相模原市の現場職員と懇談しました
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