てらさき雄介の日記
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2016年07月20日(水) 八ヶ岳で地方自治体の存在理由を思う

地元の付き合いで八ヶ岳へ来た。高速道路からは綺麗な山々が見える。相模原から2時間走っただけで、大分違う景色となる。改めて、日本が山国であることを実感する。人口は一部の平野に集中しているが、多くの風物を現在も山間部から得ている。

最近は何でも効率化だ。役所もそう。税収が少ない。市民からの注文は多い。だから税金を上げなくては。だからサービスを切らなくては。県当局をはじめ、財政均衡論者のスタンスだ。そこには地方自治体の存在理由に対する深い考察は感じられない。

例えば地域格差について。人口が多く賑やかなところは、それなりにやっていける。人が減っているところ。極端に高齢化しているところ。神奈川県内や相模原市内にも、そういう地域は存在する。まさに政治が手を差し伸べる対象であるはず。

●今日一日

終日所用


八ヶ岳!


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