てらさき雄介の日記
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2016年03月30日(水) 子宮頸がんワクチンの大規模訴訟について

子宮頸がんワクチン接種後の被害について、その被害者が大規模な訴訟をおこした。今後国内複数の裁判所で審理が行われるとのこと。司法の手によって真相と責任の所在が解明されることを期待している。

民主党県議団も長く取り組んできた。神奈川県も独自の救済策を採っているが十分ではない。市民から厚生常任委員会に陳情も提出されている。会派として「了承」を主張しているが、いまだ採決に至っていない。

ワクチンは一定のリスクを伴う。しかし「多くが助かっているんだから、一部は仕方ない」は民主主義のあり方として問題。多数の利益は少数の保護の上に成り立つということを、改めて国や自治体は肝に銘じるべきだ。

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終日お休み


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