てらさき雄介の日記
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2015年06月08日(月) |
市民こそお客様だという意識が欠けている |
地元市民からご意見を頂いた。さっそく担当に連絡。しかし電話では埒があかなかった。急ぎ役所に押しかける。横浜市西区にある県の合同庁舎だ。行政の問題点に改めて突き当たった。
その一。「人事異動したばかりだから。」「県は予算がないから。」お客様である納税者には決して言ってはいけないことだ。わからない。出来ない。それを説明するなら違う言い方があるはず。民間まら学ぶべきだ。
その二。その問題を解決しようとする意欲がない。ご意見を言った方に納得してもらおうとしない。だから次善の策を考えないし、他の部署に飛び火すれば後は知らん顔だ。「何とかしてやろう」という意欲がない。
何故だろうか。県では期末手当の評価を加点にしようとしている。マイナス評価からの転換だ。しかしそれで事が足りるのだろうか。市民の為に働いている。市民こそお客様という意識が本来的に欠如していると思う。
その例が私たち議員からの電話。普通に「相模原に住んでいる寺崎です。」とかける時と、「県議会民主党の寺崎です。」では、大きく行政側の対応が異なるのだ。途中で名乗ると、その瞬間から変わる。コメディみたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 街頭活動/市役所前交差点 行政相談対応(県営住宅)/横浜市西区 次回代表質問検討/県庁
【夜】 会合(議会)/仙台市
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