てらさき雄介の日記
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2015年06月02日(火) 居酒屋で礼儀知らずの客と隣に

年に2、3回は訪れる居酒屋の話。カウンターで焼酎とツマミの海鮮サラダをしっぽり。すると隣の客が話かけてくる。一人でゆっくり飲みたかったので適当にあしらう。すると向こう側にいるまた別の客に話かけている。

多分常連なのだろう。飲み屋はパブリックスペース。色々な人がいる。致し方ないとあきらめる。すると再び話かけてくる。「ここはいつも来るんですか?」「いやまだ数回ですよ。」正直に答える。

するとどうだ。その客曰く「そうですか。私は初めてなんですよ。」・・・。初めてなら遠慮して飲め!と言いたかったが、こちらがつまらなくなるので、また面倒くさそうに対応して向こう側へ送り込む。

その客はしばらくすると酔っ払って議論を始めた。向こう隣はまさに常連の初老の男性。カウンターの中にいるタイ人の店員にまで。自分が気持ち良くなる最低限の条件は、他の人を不快にさせないことのはず。

加えてもう一つ。他人の中に土足で踏み込んでくる人は、やはりどうも苦手である。「いつも一人飲みですか?」「日本では仕事は何を?」「お子さんは大きいですか?」「エトセトラ・・」酒がまずくなった。

しかし反論はしなかった。店に気を使った訳ではない。かく云う私もそんなに立派な人間ではないから。さりげなく会計して店を出た。さてどうしようか。まだ時間は早い。また別の居酒屋に行ってみよう。

●今日一日

終日所用


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