てらさき雄介の日記
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2015年05月04日(月) |
私が「護憲」と決意する異常な状況 |
安倍政権はズレている。先の統一自治体選挙は無論のこと、国政選挙である昨年の衆議院選挙でも、そのことを問われたことはほぼない。「そんなことよりも日々の生活だ!」という声ばかりだった。
しかしごく稀に「改憲派?」「護憲派?」と聞かれることはある。確かに重要な問いではある。それに応えられない人は政治家ではない。私も長い間ずっと考えてきた。今も日々考えている。そして今思う。
憲法は変えるべきところがある。変えてみたいところもある。その意味では「改憲派」だ。しかし9条の改正には断固として反対する。その意味で問われるならば「護憲」を貫きたい。
自衛隊は既に海外へ行っている。集団的自衛権の行使も認められてしまった。これ以上何をしたいのか。残っているのは実際の戦闘だ。今まさに憲法が歯止めになっていることを実感している。
時代遅れと言われても、今こそは「護憲」でいきたい。恐らくは近いうちに憲法改正の発議が行われる。党利党略をこえた正念場。その時に堂々と市民と向かい合えるか、しっかり心構えをしていく。
●今日一日
終日お休み
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