てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2015年04月12日(日) 連れていかれて万歳を三唱した

お陰様で当選した。3期目の任期を与えて頂いた。終盤まで厳しい状況だったが、何とかなった。嬉しさと疲れがピークに達している今、ここで今日一日の心情を書いてみたい。

午前中に投票へ行った。会場の上溝公民館に近づくと、知っている方に多く出会う。「こんにちは。」・・・、しか声のかけようもない。ここに至っては皆さん投票先は決まっている。

その後いくつかの作業をした。そして夜。段々と支援者が事務所に集まってくる。私に気をつかってか余り話しかけてはくれない。手持無沙汰そうにパイプ椅子に座り、結果が出るまでの時を過ごしてくれている。

投票率が低いとの一報が入る。少し背筋が寒くなる。私のようなスタイルの候補は、多くの市民に足を運んで頂いてナンボ。このままでは自公の思うツボだ・・。事務所のなか全体に緊張が走った。

「負けるはずはない。」そう確信していた。それでも投票箱を開けるまでわからない。それが選挙。しかし遅い。なかなか集票結果が明らかにならない。他の選挙区では随時結果が公表されている。

すると、どこからともなく「大丈夫だ!」「当選した!」と声が上がる。根拠があるのかは知らない。どうなのだろうか。何本か電話も入る。「おめでとう」と言われる。

数十分経った頃だろうか。選対役員に呼ばれてメインスペースに。そのまま万歳を三唱した。その時点で26,000票を越えていた。目標数を大幅に上回っていた。ホッとした。とにかくも感謝である。

●今日一日

終日静かに投票結果を待つ


てらさき雄介 |MAILHomePage